今回宿泊しているホテルにコンチネンタル・ブレックファーストというサービスが付いているのですが、いわゆるあま〜い菓子パンとコーヒー、紅茶、ジュース類以上!という簡単な朝食です。アメリカに来てからずっとそんな感じの朝食だったのですが、元々、朝ごはんガッツリ派なので、TADステーキに朝食を取りに行きました。目玉焼きにソーセージ、トースト、ジャガイモ山盛りな内容です。目玉焼きに醤油が合ったら良かったかも。。。
ジーディーシー日記 2012 2日目
今日はOpenNI Motion Games Developer Dayを中心にパートタイムでつまみ食いをします。Open Niはアーティスト系ではなじみの無いトピックかもしれませんが、Kinectのセンサー部を開発したPrimeSence社が中心となって開発したオープンソースのライブラリです。いまさら、モーションコントロールか?というのもありますが、すみません、自分的にはこのジャンルのゲームタイトルの開発に携わった事が無いのと、動きの表現、動作入力という点で非常に興味のある分野なので。。。チュートリアルレベルがオーガナイズされるという事はそれなりに体系付けがされているのでチェックしても良いと思いました。
ジーディーシー日記 2012 1日目
長いプロローグが終わって、いよいよGDC初日です。前半2日間はチュートリアルとサミットでセッションが構成されています。ビジュアルアートに直接的に関係するセッションが殆どないというのが、ちょっとつらいですが、AIサミットを受講することにしました。(サミットはオンラインレジストレーション時に一緒に選択します。)前回受講してから、北米でのビデオゲームにおけるAIがどのような状況なのか、それだけでも興味のあるところです。
AIがデジタルワールドの認知、判断に関わる仕組みであるならば、その次にAIの結果を受けてビジュアル的に表現として出力される物として、アニメーションは大きな役割を果たすと自分は考えています。そういった意味では、技術的な内容が多いのですが、状況をビジュアルアーツ側の立場として認識しておく必要があると思っています。
ジーディーシー日記2012 プロローグ 7日目
今日はいよいよGDCのレジストレーションの日ですが、開始は夕方からなので、もう1社見学に行きます。テスティングを専門とするPole To Win America社を見学しました。デバックのスタッフはオフィスで大体60名ほどで1フロアの大きなフロアに機材が並べられています。外部への派遣を含むと100名ほどのスタッフがいるそうです。ゲーム専門でソーシャルからコンソール、PCなど様々なプラットホームに対応されています。こうしたQAの仕事にどのような経緯で人が入ってくるのか興味があったのですが、基本的に「ビデオゲームが好き」という所から入る人が殆どだそうです。パートタイムで学費を稼ぐために働く大学生のような例もあるそうです。
ジーディーシー日記2012 プロローグ 6日目
さすがに6日連続視察というのはきついということで、今日はOFF日です。おととい見学したディスニーファミリーミュージアムへ再度訪れました。見切れなかったコンティニューポイントから、先日と同じ位時間が掛かりました。白雪姫の成功によって、世界中のアーティストとのコラボレーションや日本ではあまり情報としてみる事が少ない戦時中のエピソードや初の実写作品への取り組み等、見応え十分でした。65歳で亡くなり、その後はウォルト・ディスニーの意思が引き継がれて、現在に至っているという点も面白いです。