11月3日〜5日の3日間、お台場の未来科学館で開催されたmutec JapanでDerivative企画のTouchDesignerワークショップが開催されました。自分はワークショップ受講者のフォローや随時翻訳などでサポート役として参加したのですが、ビギナー向けワークショップで、ちょっといい操作TIPSがいくつかあったのでご紹介します。
「PROCEDUALISM」カテゴリーアーカイブ
Houdini Indeiでプロシージャルに新たな展開が生まれるかもしれないという妄想
Houdini Indeiの内容が正式に発表されました。いったいどんな内容なのだろう?IndeiってことはMAYA LTのようなゲーム開発向けの低価格パッケージか?あるいはインディーゲーム開発向けのサブスクリプションか?など色々妄想していたのですが、具体的な内容が発表されたのは、FaceBookでアナウンスしていた週末より数日早い発表となりました。
LoopBe1 仮想MIDIケーブルソフト
MIDIの入出力に対応したソフトウェア間ではチャンネルデータの送受信が可能です。MacではOSレベルで環境が整えられているので、割とあっさり接続できて活用されている例をよく見かけるのですが、Windowsの場合は仮想MIDIケーブルソフトなるものを使用する必要があります。TouchDesigner088で更に64bitとなると色々調べたのですが、LoopBe1という仮想MIDIケーブルソフト1つだけしか選択肢がないようです。 続きを読む
LEMUR on iOS
あのマルチタッチデバイスのLEMURがiOSで復活しました。JazzMutantではなく、Remiix Plastikman ReplikantsやMax for LiveのKAPTUREなどを開発しているLiineです。本物のLEMURは昨年末に生産が中止となり、緩やかにサポートも縮小されていくようでしたが、iOSで復活となりました。タッチセンサーの部分がオリジナルとは異なるので、このあたりが操作感は若干異なるのかもしれません。お値段はApp Storeで¥4300。20万近くしたものがこれほど身近なものになるとは。