Houdini15 Indie インストールメモ

151123_01Houdini15がリリースされました。このバージョン、Houdiniの強みをうまく生かして、ちょっと斜め上の「そう来たかっ!」なゲーム開発向けの提案が盛り込まれていて、ゲーム・リアルタイム系向けアップデート版といってもよい内容になっています。さっそくIndie版をインストールしようとしたところ、「あれ?どうやったけ??」な状態だったので、今後の自分用にメモを残しておきます。(次のバージョンにまた手順が変わるかもしれないですが。。。)
Houdini IndieはSideEffectsのwebサイトから直接購入手続するようになっています。Unity Assetストアにもありますが、基本同じサイトに飛ばされます。ライセンスは年間使用料で$199USドルで使用期間中のアップデートにも対応しています。HoudiniEngin Indieのライセンスも付属しているので、UnityやUnreal、Mayaとの連携も可能です。

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HoudiniVer7.0新機能 パーティクル編

Houdiniといえば柔軟なパーティクル機能の評価の高さが一番の売りとなっているが、今回も使い応えのある機能が追加されている。パーティクルは元々物理的なパラメータの組み合わせによってコントロールされるのが基本であるが、HoudiniのPOPはさらにモデリングをするように様々なコントロールが出来るのがうれしい。

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HoudiniVer7.0新機能 キャラクタセットアップ編

HoudiniVer7.0のバージョンアップの特徴として、大規模ワークフローへの対応とキャラクタアニメーションに関する機能強化がまず、挙げられる。先日UPしたアニメーション関連の新機能もキャラクタアニメーションにフォーカスしていると感じる。セットアップ部分でも若干の変更があった。残念なのはConstrain機能の実装が先送りになってしまった点。Ring制作を担当しているものとして、他パッケージで当たり前のようにサポートされているConstrain機能が無いのは痛い。もちろん、縄抜けよろしく、CHOPを組み合わせれば出来ないことも無いが、試行錯誤を繰り返すRigingではUIをサポートして欲しいところだ。

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Houdini Ver7.0新機能 アニメーション偏

すこし間隔があいてしまったが、Houdini Ver7.0の新機能紹介アニメーション編。英文ドキュメントをよみつつ、どういう機能なのか試しているので、進みは奏しても遅くなってしまうのはご勘弁を。(笑)アニメーション機能では、グラフエディタ周りが色々機能強化されている。沢山のパラメータから素早く編集したいチャンネルを呼び足すことが出来るサポート機能が盛りだくさんだ。

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