MIDIの入出力に対応したソフトウェア間ではチャンネルデータの送受信が可能です。MacではOSレベルで環境が整えられているので、割とあっさり接続できて活用されている例をよく見かけるのですが、Windowsの場合は仮想MIDIケーブルソフトなるものを使用する必要があります。TouchDesigner088で更に64bitとなると色々調べたのですが、LoopBe1という仮想MIDIケーブルソフト1つだけしか選択肢がないようです。 続きを読む
TouchDesigner088 ついにリリース
TouchDesigner088正式リリースとなりました!(パチパチパチ)
目玉機能はβ版バージョンに加えて、プロジェクションマッチングに特化したコンポーネントの追加やWebSocketコネクション、ASIOデバイスへの対応、パラメータ・インタフェースの改良など、てんこ盛りなアップデートです。077がWindows7までの対応なのに対して、088はWindows8にも対応しています。いろいろあり過ぎで、すべてを把握するには結構時間がかかりそうですw
デュアル・ディスプレイでの表示設定
以前はWindow Placementで設定していたデュアルモニタでの表示設定が、Window COMPが導入されてから設定方法が変わりました。コンポーネントで表示するオペレータと設定を行うことで、ネットワークウィンドウで表示設定を把握できるようになった分、管理しやすくなっていると思います。 続きを読む
TouchDesigner FBXインポート その1
TouchDesignerでKinect CHOPがサポートされたことで、キャラクターモデルを使ってあれこれ出来るようになったので、FBXファイルインポートをテストしてみました。TouchDesignerでもSOPやCHOPを組み合わせてキャラクターモデルやスケルトンを構築する事は出来るのですが、使い勝手は今ひとつです(泣)今回はKinect for Windowsに付いてきた特典のFBXデータ(クラウディアさん)を使って、どの程度インポートできるか検証しました。 続きを読む
Touch Designer088 ライセンス移行とインストール
Derivativeのβテストテージでも案内されているように、βプログラム期間はユーザーからのフィードバックを受付け、随時アップグレードするようなので、近々にプロダクションワークで利用するのはちょっとリスクが大きそうです。プロダクションワークと平行してβテストが行えるように、新たに取得する088ライセンスで起動する077バージョンも用意されているので、当面は2つのバージョンを変更して利用する事になるでしょう。ということで、βプログラムに参加する為の一連の流れを紹介します。 続きを読む