以前はWindow Placementで設定していたデュアルモニタでの表示設定が、Window COMPが導入されてから設定方法が変わりました。コンポーネントで表示するオペレータと設定を行うことで、ネットワークウィンドウで表示設定を把握できるようになった分、管理しやすくなっていると思います。

デュアル・ディスプレイで表示する為に予めディスプレイ表示の設定をデュアルにしておきます。

Window CHOPでのデュアルモニタ設定は簡単です。Operatorで表示したいオペレーターを設定します。AreaパラメータをSingle Monitor、Full Areaをチェック、Monitorで表示するモニタのIDを設定します。プライマリモニタが0になります。Openパラメータを0以上にすると、指定されたモニタにオペレータの画面が表示されます。
デュアルモニタ以外にデスクトップでのパフォーマンスモードや複数のビデオ出力を1つにまとめた場合の設定もWindow COMPで設定することが出来ます。