Studioでは、モーションキャプチャやラピット・タイプなど最新機器を実践的にじっくり試すことが出来るという、なんともうらやましいセッションです。このセッションのTalkは30分という短い時間ですが、タイトルを見ると興味深いものが結構さります。Unityのハンズオンは面白そう。
Talks
今年のTalksはビデオゲーム開発のプロダクション事例が多くなっています。2009年からビデオゲーム関連をセッションで取り上げられる傾向が見られ始めましたが、今年はキャラクタ関連からライティング、シミュレーション等、広い範囲で取り上げられています。RIG関連のセッションもあるので、楽しみです。
Technical Papers & Technical Papers Fast Forward
Technical Papers Fast Forwardは全ての論文発表のザックリした内容が2時間で見られるのが良いです。自分は事前にこのザックリ機械翻訳で大体の見る予定を決めているのですが、それでも、Technical Papers Fast Forwardで少し予定を変えたりする事もあります。
テクニカルペーパーではモーションキャプチャやフェイシャルアニメーション、モーション自動生成など、アニメーション関連で興味深い内容が例年より多くて楽しみです。
SIGGRAPH Dailies!
ビジュアルアーツ版Fast Forward、実際には各トークはもう少し時間が割かれているので、ライトニングトークに近いですね。映像プロダクションワークに加えて、ビデオゲーム関連も多く含まれています。これは面白そう。
Real-Time Live! & The Sandbox
今年で3年目になるでしょうか。メガデモ(古いw)からゲーム、ビジュアライゼーションまでリアルタイムの括りで内容満載です。EpicのSamaritan Real-Time Demo は既に発表されており、すごい映像がリアルタイムで出来ちゃうようになってしまったなぁ。。。と少し遠い目になってしましましたw SandBoxはLeal-Time Liveでプレゼンテーションされたものやビデオゲーム等を自由に操作できる常設展示です。セッションの合間にKillZone3とかAlan Wakeとか遊べますw