ポスターセッションも定番となっています。カンファレンス会場によって展示方法が若干異なります。プレゼンテーションに合わせて展示会場に行くと、研究内容によってはノートパソコン等を持ち込んで、その場でデモをしている発表者もいるので、セッションの合間にざっと見ておいて、プレゼンテーションの日程でもう一度会場に足を運ぶというのがお勧めです。
Panels
SIGGRAPHに出かける前のプログラムをザックリ機械翻訳、まだまだ続きます。プログラムが結構細分化されて来ているので。。。その中でも、90年代から変わらず開催されているのがパネルディスカッション。正直、英会話のの聞き取りが相当高くないと、つらいものがあります。会話の文脈とか読めて、ある程度聞き取れると面白いのですが。。。オープン・ソースネタが出てくるところが、最近のCGプロダクションの状況の一部を象徴しているように思えます。
Game Papers
GamePaperは今年で3年目になります。以前はSandBoxというCo-Locatedイベントでした。(現在のSandBoxは会場に常設されたプレイアブル展示になっています。)ゲームを題材にした研究論文です。3年ほど前からSIGGRAPHでもビデオ・ゲームネタを積極的に取り入れる動きが見えていますが、論文系から始まって、今年はプロダクション事例も増えてきています。
Exhibition & Exhibitor Tech Talks
機器展も情報収集の場としてセッションの合間にちょくちょく回ります。(相当絞り込んで見ていかないと、時間はあっという間に過ぎてしなうんですよね。。。)昨年はバーチャルカメラシステムや最近日本でも話題になっている、iPai等、安価なハードで構成されたスキャナ、MOCAPシステムが結構出ていましたが、今年はどんな物が見られるか興味深いです。
Emerging Technologies
毎年、面白いハイテク展示が見られる事で楽しみにしているのですが、今年は出展数が若干少ない印象です。この展示もビデオプレビューが公開されています。映像をみるだけでワクワクします。
彼メインストリーム・メディアやブログのホットな話題になる前に、最新のシステムをインタラクトしてください。Emerging Technologiesは、ディスプレーや入力デバイスから共同の環境やロボティックスまで、そして、フィルムとゲーム・プロダクションに適用されるテクノロジー等、いくつかの分野における、革新的テクノロジーとアプリケーションを提示します。