Touch関連あれこれ

DERIVATIVEの日本語ページが久々に更新されていたり。
椿昇氏の作品紹介とインタビューが掲載されている。先日見に行ったネクスト:メディア・アートの新世代でも思ったのだが、日本人のメディアアートの活動って海外の方がアクティブに感じられるのだが・・・
RUSHの30周年ツアーにDERIVATIVEが映像製作、パフォーマンスで参加している。オリジナルの内容になるということで、こちらのレポートが楽しみだ。MLではアナウンスされたが、7月上旬に017へのメジャーアップデートが予定されている。かなり内容が変更されているのでリリースが待ち遠しい。いきなりMacOSX版リリース!!ってことは無いみたいだが。

そういえば、以前、1度だけ日本語版のMLが配信されたことがあったのだが、その後は配信されていない、どうなったのかなぁ・・・・

LINK:DERIVATIVE日本語ページ

デフォルトカメラの解析

TouchDesingnerを起動すると、デフォルトで設定されるカメラの仕組みを見てみよう。
起動した状態で、すでにスライダーやボタンなどが設定されているので、カメラの機能として十分なら、そのまま使用しても良いだろう。また、必要のないカメラのコントロールをOFFにしたり、デフォルトでサポートしていないカメラのコントロールを追加するためのベースとしても、活用することが出来るので、基本的な仕組みは覚えておいて損はないだろう。

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Touch Synth: Zoop

TEDお気に入りのSynthのひとつ。ひょうきんなタツノオトシゴ(?)のキャラクタが世界中を背景にビートを刻むという、なんとも楽しいSynth。Touch以前のHoudiniでライブパフォーマンスを行っていた頃からのキャラクタなので、歴史は結構長い。演技のBPMへのシンクロ、背景の切り替え、表情の選択とちょっとした演技をボタンでコントロールすることが出来る。演技のBPMへのシンクロ、ビート数の変更ギミックは、BPMシンクロの仕込みの参考になるだろう。最新のバージョンでは、彼(♂だったのか!!)の彼女、Shoopへの表示切替も出来るようになっている。こうしたデジタルパペット的な使用方法は表現方法として面白いと思う。

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LINK:Derivative ARTWORKS

オリジナルのパネルを作成する

Touchはデフォルトシーンで、コントロールパネルが設定されているが、Synthに合わせてオリジナルのコントロールパネルをカスタマイズすることが出来る。ここでは、スライダ、ノブ、ボタン、3種類のガジェットを使ったシンプルなパネルの作成手順を紹介しよう。他のガジェットも同じ考え方で設定することが出来るので、サンプルファイルを参考に、自分の作成したSynthに合ったオリジナルパネルに挑戦しよう。

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