Houdini15がリリースされました。このバージョン、Houdiniの強みをうまく生かして、ちょっと斜め上の「そう来たかっ!」なゲーム開発向けの提案が盛り込まれていて、ゲーム・リアルタイム系向けアップデート版といってもよい内容になっています。さっそくIndie版をインストールしようとしたところ、「あれ?どうやったけ??」な状態だったので、今後の自分用にメモを残しておきます。(次のバージョンにまた手順が変わるかもしれないですが。。。)
Houdini IndieはSideEffectsのwebサイトから直接購入手続するようになっています。Unity Assetストアにもありますが、基本同じサイトに飛ばされます。ライセンスは年間使用料で$199USドルで使用期間中のアップデートにも対応しています。HoudiniEngin Indieのライセンスも付属しているので、UnityやUnreal、Mayaとの連携も可能です。
TouchDesigner 大幅アップグレードでPlayerが大変身
TouchDesignerがBuild55620と大アップデートしました。オフィシャルとは別にExバージョンとしてパブリックには情報公開&評価ダウンロードは以前から可能だったのですが、安定を保証されたオフィシャルバージョンとしていよいよリリースです。起動時のスプラッシュイメージも一新されてかっこいい。 続きを読む
パーティクルに複数のモデルやマテリアルをアサインする方法
パーティクルは1つのジオメトリとして扱われるため、1種類のマテリアルしか割り当てられないと思われがちなのですが、Group SOPとCopy SOPを活用することで、マテリアルや、パーティクルに割り当てるモデルも複数種類を割り当てることができます。 続きを読む
反対の反対
バカボンのババじゃありませんが、ちょっとしたロジックを作成していた時にそんなことがありました。トリガーの処理なのですが、ON(1)からOFF(0)に切り替わる際に、3秒遅れてOFFになり、再びONになる際には遅延なくONに切り替わるというロジックが必要になって作成しました。単なるDelayでは、ONに切り替わる場合も遅延が発生してしまします。ONからOFF、OFFからONでロジックを分岐させるか?などいろいろ考えたのですが、なかなか思ったように上手くいかず、こんなロジックになりました。 続きを読む