TouchDesigner 大幅アップグレードでPlayerが大変身

151031_01TouchDesignerがBuild55620と大アップデートしました。オフィシャルとは別にExバージョンとしてパブリックには情報公開&評価ダウンロードは以前から可能だったのですが、安定を保証されたオフィシャルバージョンとしていよいよリリースです。起動時のスプラッシュイメージも一新されてかっこいい。 151031_02

RealSenceにノードレベルで対応とか色々新規機能が盛りだくさんですが、個人的に一番の目玉はPlayerの大幅機能強化なんじゃないかと思っています。すでにSTOREでも公開されていますが、PlayerにPro版、Commercial版がラインアップされています。リリースノートを参照すると、.toeファイルをパフォーマンスモードのみでを実行させるもので、TouchDesignerのライセンスの種類に準拠した形で使用できるオペレータが変わるようです。例えばPro版で作成した.toeをPro版のPlayerで100%再現してくれるということです。ただしエディターモードがないので、リアルタイムでコントロールしたいパラメータはパネルUI化したり、表示するビジュアルをきちんとウィンドウ設定する必要はあるようです。
これのどこが良いかというと、複数のマシンで構成されるような場合に、従来ですとPCの数だけライセンスが必要でしたが、再生するだけならPlayerのライセンスを台数分用意すればOKでかなりコストを安く抑えることができます。加えてエディットモードで再生するよりかなりパフォーマンスが高くなります。

151031_03そんな大幅アップデートしたPlaerですが、デフォルトのインストール設定ではインストールされなくなってしまいました。TouchDesignerがインストールされている場合はパフォーマンスモードにすれば同じ状態にすることができるので、わざわざPlayerをインストールする必要はないのですが。Playerをインストールするには、Custom installでインストールします。 151031_04

インストール項目にPlayerの項目が表示されるので、必要に応じてチェックをつけてインストールします。Playerのみをインストールすることも可能です。

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Playerは起動すると上図のようなウィンドウが開くので、.toeファイルをドラッグ&ドロップすると、.toeがパフォーマンスモードで起動します。TouchDesignerを一緒にインストールするとDesignerのライセンスを参照して起動するようです。Playerのみインストールした場合はキーマネージャーでライセンスをインストールするとPro版やCommercial版にアップグレードされるようです。