Houdini + Wii remote

Wiiリモコンを本来の使い方以外に応用しようという動きはあちこちで行われていますが、とうとうMIDIコントロールするところまで・・・MIDIというとHoudiniやTouchでは標準でIn/Outをサポートしているのですが、Houdini + Wiiリモコンで車を動かしちゃったユーザーが出てきましたよ。「で、それってCG作るのに何か役立つの?」とつっこまれそうですが、そういったことを抜きにして「何か面白いんじゃない?」というノリが楽しいと思います。HoudinやTouchに実装されている?な機能ってそういうノリが原動力になっているように思えます。久しぶりにそんなワクワク感を感じる事例ニュースでした。

Touch Synth: Kalevad

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メタボールとワイヤーオブジェクトの色や大きさ、挙動を変えるシンセ。コントロールの組み合わせで色々なビジュアルが作れるのが面白いです。ビートで挙動するのはカラーのシフトと反転だけなのですが、オフセットやカラーの設定によって思いも寄らないビジュアルが生成されます。厳密にコントロールするよりはランダム性、偶然にある程度任せるほうが面白いビジュアルが出来ると思います。初めてこのシンセを見た時、まさにビジュアルのシンセサイザだなぁと感じました。Mordka2002とMordkaと2つのバージョンがあって、Mordka2002は各パラメータをいろいろいじりながらイメージが変化していく様子を見せるといった使い方。一方Mordkaはプリセットを沢山作って、それらのプリセットをスイッチングし、プリセット間のディゾルブで動きを見せるといった使い方だと思います。

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Touch Synth: Clouds

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雲の中を自由に飛び回るシンセです。グルグル視点が変えられる表現はリアルタイム3DCGならでは。ズームを調整するとスピード感を変化させることが出来ます。コントロールはカメラのみとシンプルですが、他のムービーやシンセのバックグラウンドとして使うと面白いと思います。随分前になりますが、DerivativeチームがカナダのiDANCEというイベントでビデオミキサーで合成してこのような使い方をしています。こちらにムービーがありました。

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Touch Synth: hypnoCOIN

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螺旋状に配置されたコインを回転させるシンセ。デフォルトの設定で再生すると、一見複雑に見えますが、基は1つの螺旋でこれを反転コピーや軌跡エフェクトを加えることで、万華鏡のような効果を生成しています。オブジェクトカラーをBPMで変化させていて、どちらかというとサイケデリックなイメージ作りが得意だと思います。

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Touch Community in mixi

日本最大のソーシャルネットワークサービス、mixiにTouchのコミュニティが作られちゃった!!さまざまなマイナー、ピンポイントなコミュニティが存在するのだが、ついにTouchも・・・もちろん、参加させていただいた。コミュニティ検索で「Touch」でヒットする。VJ、メディアアートなど幅広く参加者が集まるといいなぁ。