カナダから

DerivativeのBenから、UPLoadしたシンセを野外でプロジェクタを使ってイベントの会場で流したと、画像を送っていただいた。ゲストが自由にコントロールできるように設置したとのこと。う~ん、野外にプロジェクタを設置するとは、こんな使い方もあるのか、とちょっと感心してしまった。バッテリー駆動式のモバイルプロジェクタとノートPCでどこでもシンセをプレイとか色々出来そうで面白そう。

Touch ArtworkのUPLoadでDerivativeのスタッフには随分とお世話になってしまった。予めラベルだけでも登録しておけば、Firefoxでの不具合程度だけで、UPLoadはすぐに出来たのに・・・案内が来たときにすぐに登録しておけば、と今更後悔。(因みにArtworkのLabelの案内は2年ほど前にメールで告知されてたと・・・)

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Touch ArtWork

Touch ArtWorkにDigitalPuppetというラベルでSynthをアップロード中。Designerのユーザーには無料でDerivativeのサーバーに100MBのファイルアップロードスペースが用意される。webから簡単にアップロードできるのかと思いきや、一度メールでwebマスターにラベルの申請や、アイコンやディスクリプションの発送など事前準備が必要だった。手続きは面倒だが1つのラベルに複数ユーザーの登録も出来るので、1つのシンセを複数のユーザーであれこれ改造するといった使い方も出来る。色々と手続きでギリギリとなってしまったが、季節ネタを1つUP。内容はまだまだシンプルな動きだけだが、2アナログスティックのゲームパッドでコントロールできるように仕込んだので、色々とコントロールは拡張することができる。ダウンロードはこちらから。プレーヤーのインストールも必要なのでご注意を。

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【追記05.11.01】
新規アップロードの際にサムネイル画像の名前でシンセ名が設定されるのだが、現状の環境ではFireFoxでアップロードすると、シンセ名が空欄になってしまう。アップロードはIEで行わなければならないようだ。

アニメーションをビートにシンクロさせる

Touchのビートクロックとアニメーションをシンクロさせると、タッピングするだけで、ビートに合わせてアニメーションのスピードを変更することが出来る。Timing CHOPにも幾つかの波形のシェイプが用意されているが、Lookup CHOPを使って、ビートをインデックスにすることで、複雑な動きもビートにシンクロさせることが出来る。

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Particle Intoroduction06 MovieTexture

パーティクルにムービーテクスチャーを設定する方法。パーティクルにテクスチャを割り当てることで、煙や炎など粒子以外のものを表現することが出来る。Touchではテクスチャ素材としてQuitckTimeムービーを使用することが出来る。

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Particle Intoroduction05 Forceを使う

Force SOPを使うと、パーティクルを引き寄せたり、反発させたりすることが出来る。Force SOPはMetaballで位置や影響範囲を設定するので、Metaballの大きさや位置、ウェイトをアニメーションさせることで、さらに複雑なコントロールが出来る。

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