GAME CONTROLLERで色々コントロールすSynthを作っていると、ボタンを押すと複数のパラメータをいちどに変更したい場合がある。JackOlanternのアップデートでライトのON/OFFの機能を付けて、顔の穴だけを真っ黒な画面に浮かび上がらせたいな・・・と思ったので、色々試して、今回はこんなCHOPを構築した。
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GAME CONTROLLERのボタンのToggle化
GAME PADのボタンはデフォルトの状態では、押した場合に1、離すと0という挙動になっている。MIDIスライダーのボタンのように、Controle PanelでMomentary/Toggle/Radioといった挙動をさせるためには、設定する機能がサポートされていないので、CHOPで設定することになる。
アニメーションをビートにシンクロさせる
Touchのビートクロックとアニメーションをシンクロさせると、タッピングするだけで、ビートに合わせてアニメーションのスピードを変更することが出来る。Timing CHOPにも幾つかの波形のシェイプが用意されているが、Lookup CHOPを使って、ビートをインデックスにすることで、複雑な動きもビートにシンクロさせることが出来る。
Particle Intoroduction06 MovieTexture
パーティクルにムービーテクスチャーを設定する方法。パーティクルにテクスチャを割り当てることで、煙や炎など粒子以外のものを表現することが出来る。Touchではテクスチャ素材としてQuitckTimeムービーを使用することが出来る。
Particle Intoroduction05 Forceを使う
Force SOPを使うと、パーティクルを引き寄せたり、反発させたりすることが出来る。Force SOPはMetaballで位置や影響範囲を設定するので、Metaballの大きさや位置、ウェイトをアニメーションさせることで、さらに複雑なコントロールが出来る。