Houdini 10

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話には聞いていたのですが、あっという間にリリースされてしまいました。こちらのページから新機能の説明をムービーで見る事ができます。9.5に引き続きシミュレーション系はかなり突っ走っている感はあります。個人的注目はMotionFXという、CHOPSをインタラクティブに操作するUIが追加された事でしょうか。CHOP好きにはたまりません。w ノード萌えな自分としては、アニメーション関係は言うに及ばずモデリングでも、そのまま素でネットワークペーンでチクチクやるのに楽しさを感じるのですが(変態ですね。。。)やはり、一般的にはチャンネルボックスから発展させて行くというのが自然かと思うので、そのあたりがどのくらい使えるのかが楽しみです。
インディゾーンさんでも早速イベントを行うようで、こちらの申し込みページから受付が始まっています。

Inside TouchDesigner

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DerivativeのフォーラムページにInside TouchDesigfnerというボードが追加されました。このボードでは.toeや.toxファイルの内容や仕組みをムービーで詳細に解説しています。Touchのオペレータをどのように組み合わせて映像を作り出すか、こうしたサンプルがあると色々参考になります。当然の事ながら解説は英語ですが、ネットワークの画面を出しながら解説されているので、結構理解できます。HD画像にも対応しているのでありがたいです。

DerivativeフォーラムInside TouchDesignerボード

TouchDesigner講座@antymark

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VJ、インスタレーション等、幅広く活動されているantymarkさんのサイトでTouchDesignere077講座がスタートしています。まず第1回として、FTE版(無料版)のダウンロード、シリアルコードの取得、立ち上げまでが丁寧に解説されています。
せっかく077バージョンから無料版がリリースされているのに、日本語の情報が無くて、どういった手順でダウンロードやシリアルコードを入手するのか、大きな壁になっていたはずです。これを参考にまずは触ってみる、という段階に踏み出すことができるのではないでしょうか。

antymarkサイト

CMIVFX Intro to Particles

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ありそうで、なかったそのまま、ズバリのパーティクル イントロダクションネタです。Houdiniといえば、なにはともあれParticleでしょう。ノードベース・インターフェースとの組み合わせはパラメータコントロールを積み重ねていくことで、従来にない柔軟なパーティクル表現を実現することができるようになった、という点でPOPの功績は大きいと思います。そんなHoudiniのもっとも特徴的な機能がラーニングネタとしてあまり取り上げられていなかったことが、個人的に不思議でたまりませんでした。イントロレベルということで、あまり凝ったテクニックの紹介はありませんが、おっ、こんな使い方が。。。とHoudiniのパーティクルを知るには良いマテリアルだと思います。

New Derivative Store Open

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こっそりと新しいDerivativeのストアが開店しました。FTE版(無料版)は昨年の8月に配布が開始されていましたが、PRO版に関しては、βプログラムに参加されているメンバーだけが対象となっていました。

ここで個人的に注目したのは、FTEのコマーシャル使用ライセンスの価格です。商業用に使用してOKに加えてレゾリューションの制限解除で$599です。PRO版が$2200なので、商用にどうしても使いたいんだけど、高いな、という場合は価格的に魅力かもしれません。ファイルも互換性があるので、FTEからいじっていって、必要に応じてアップグレードといったことが可能です。

気になるのはPRO版の機能との差ですが、外部ソフトウェアと連携するためのモジュールやNVIDIAのCUDAを使用するモジュールが無いとのこと。MIDIやDMX、OSC関連のモジュールが使える、使えないでまた判断が変わってきそうですね。現在、以前のライセンスの関係でPRO版を使用しているのですが、FTE版もインストールしてこのあたりの違いを見てみたいと思います。