Kinect + TouchDesignerはその後、ディープなユーザーの手によって着々と環境が整備されているようです。VimeoのTouchDesinerグループに投稿されたこちらの作例では、実写情報をテクスチャとして取り込んで、AR仕立てのシーンになっています。DerivativeのShared .tox Componentsフォーラムにサンプルファイルもアップされています。PRO版のみの対応というのがちょっと残念ですが。。。
「PROCEDUALISM」カテゴリーアーカイブ
TouchDesigner Tutorial サウンドシンクロとパーティクル
DerivativeのInsede TouchDesignerフォーラムに新しいチュートリアルの投稿がポストされました。オブジェクトとサウンドをシンクロさせる基本的なネットワークの構築方法とパーティクルの基本的なコントロールを紹介しています。以前紹介した5 Minutes Video Tutorialよりはビデオの時間が長いですが、ネットワークを見よう見まねで構築するだけでも、いろいろ参考になると思います。
Kinect + TouchDesigner
KinectのHacが年末に話題となっていましたが、TouchDesignerのヘビーユーザーでも、Open NIなどと連携してTouchDesignerで使えるようになれないだろうかと、あれこれ検証されています。フォーラムでもいくつかトピックが上がっています。
http://www.derivative.ca/Forum/viewtopic.php?f=22&t=2548
http://www.derivative.ca/Forum/viewtopic.php?f=4&t=2549
http://www.derivative.ca/Forum/viewtopic.php?f=4&t=2506
TouchDesigner 日本語ドキュメント
新年早々ですが、TouchDesigner 日本語ドキュメント サイトをオープンしました。とは言っても、非公式でドキュメント翻訳は自分1人で細々と日本語化したものがまとめられているだけですが。。。自分自身、TouchDesignerの全てを網羅している訳ではなく、虫食い的に必要な部分を調べて使い、何か課題が出ると調べるというのを繰り返しで使い方を覚えて来ました。ならば、ここ数年色々質問される事もあるし、調べた事をすっかり忘れてしまったという事も何度もあるので、ドキュメントとして残しておくのもいいんじゃない?というのが発端です。サイトでも説明している通り、日本語化に対する大雑把な目標は 立てていますが、今までと変わらずマイペース基本ということで。
ロボ・キャプチャ
「2足歩行ロボットの動きをモーションキャプチャしたら面白いかもね」とどこかで話の種になっていましたが、実際にやっちゃった方がいました。HoudiniにはPipline CHOPという外部ツールからデータを読み込むオペレータがあるので、多少プログラミングができれば、こんな面白いこともできてしまうんですね。こうしたちょっと変わったことが比較的簡単にできちゃうのは、今ひとつ使い道の理解に困るオペレータがHoudiniに存在するおかげです。w