「2足歩行ロボットの動きをモーションキャプチャしたら面白いかもね」とどこかで話の種になっていましたが、実際にやっちゃった方がいました。HoudiniにはPipline CHOPという外部ツールからデータを読み込むオペレータがあるので、多少プログラミングができれば、こんな面白いこともできてしまうんですね。こうしたちょっと変わったことが比較的簡単にできちゃうのは、今ひとつ使い道の理解に困るオペレータがHoudiniに存在するおかげです。w
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Houdini viewport – Particles based on sound
Houdiniでもサウンドと連携したインタラクティブなパフォーマンスが可能って本来の使い方とは外れていますが・・・Houdiniの開発者がスピンアウトして、TouchDesignerが作られた訳ですが、TouchDesignerが開発されるまでは彼らはHoudiniでVJやインスタレーションをパフォーマンスしていた時代もあります。当時は1台のPCで何でもかんでもというほどマシンパワーはなかったので、max/mspとネットで連携する環境を構築して、MIDIで通信を行ったり、シリアル(当時はUSBなんてものはなかったです)でデバイスを繋いだりとかしてました。その名残りが「どうにも使い道不明なオペレータ」として、最新のHoudini11にも残っている訳です。