USB>DMXアダプタでライティング・コントロールしている例です。入力はkinect。フィジカルな動きにライトが連動しています。ダンス等のパフォーマンスで使うと面白そうです。DMXはライト機材をコントロールする信号規格で、MIDI>DMX変換アダプタなども製品として存在します。以前、ライティング・メーカーさんのお手伝いでTouchDesinerとライト機材を連動したデモンストレーションを制作した事がありましたが、当時は変換アダプタが入手するのが困難で、MIDI信号をサーバーに送り、DMXに変換してライティング機材を同時にコントロールという方法を取りました。このビデオのシステムは結構コンパクトにまとまっていますね。
Arduino + TouchDesigner
willリモコンやkinectでは物足りない、ハードなユーザーにははやりArduinoでしょうか。Derivative WikiでもArduinoとの接続が可能という1文はありますが、具体的な事例紹介やイントロダクション的なドキュメントがいまのところ見当たらないのが残念。Arduino CHOPの様なコンポーネントで作例があると良いのですが。。。
Inside TouchDesigner Vimeo Group
チュートリアルやテクニックをビデオファイルで紹介するInside TouchDesignerフォーラムのVimeoグループが出来ました。これまでフォーラムで紹介されたビデオファイルがまとめて閲覧できます。あのPlastikmanコンテストのサンプルデータの解説など、フォーラムで紹介されていないものもあります。解説は英語ですが、ビデオを見ながらオペレータを接続するだけでも色々と参考になります。今後、初心者向けのチュートリアルビデオは今後も充実を図るようなので、これからTouchDesignerを使い始める方にも有益な情報ソースになるでしょう。
Kinect + TouchDesigner その2
Kinect + TouchDesignerはその後、ディープなユーザーの手によって着々と環境が整備されているようです。VimeoのTouchDesinerグループに投稿されたこちらの作例では、実写情報をテクスチャとして取り込んで、AR仕立てのシーンになっています。DerivativeのShared .tox Componentsフォーラムにサンプルファイルもアップされています。PRO版のみの対応というのがちょっと残念ですが。。。
TouchDesigner Tutorial サウンドシンクロとパーティクル
DerivativeのInsede TouchDesignerフォーラムに新しいチュートリアルの投稿がポストされました。オブジェクトとサウンドをシンクロさせる基本的なネットワークの構築方法とパーティクルの基本的なコントロールを紹介しています。以前紹介した5 Minutes Video Tutorialよりはビデオの時間が長いですが、ネットワークを見よう見まねで構築するだけでも、いろいろ参考になると思います。