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OSC Out CHOP

概要

OSC Out CHOPは、指定されたネットワーク・アドレスとポートに入力チャネルを送信します。
各チャンネル名と一緒に付随するデータが指定されたロケーションに送信されます。
最初のメッセージが送信されると、Touchはシステム・タイムを参照して、出力するOpen Sound Controlメッセージに出力フレームの時間をタイム・スタンプします。
TouchDesignerのOSC CHOPsは、udpトランスポート・プロトコルを使用します。

OSC Outは各クックに全チャンネルを送信、あるいは、最後の送信後から変化したかどうかに応じて、各チャンネルを送信します。
これは、Send Events Every Cookフラグで設定されます。

OSC In CHOP、OSC In DAT、OSCとiPhone、Touch Out CHOP、UDP Out DAT、TCP/IP Out DATも参照してください。

パラメータ – OSC Out ページ
Protocol / protocol

使用するネットワークプロトコルを選択します。 詳細については、Network Protocolsの章を参照してください。

  • Messaging (UDP) / msging
  • Multi-Cast Messaging (UDP) / multicastmsging
  • Reliable Messaging (UDT Library) / reliablemsging
Network Address / netaddress

サーバーコンピューターのネットワークアドレス。 このアドレスは、「foo」や「foo.bar.com」などの標準のWWWアドレスです。 IPアドレスを入力できます(例:100.123.45.78)。 「localhost」と入力すると、パイプのもう一方の端も同じコンピューター上にあることを意味します。

Network Port / port

OSC Outがパケットを送信するポート。

Active / active

Onの間、CHOPはネットワークポートに情報を送信します。 Offの場合、データは送信されません。

Max Queue Size / maxsize

OSC Outが一度に送信を試みるメッセージの最大数を設定します。

Max Queue Size Unit / maxsizeunit
Cook Every Frame / cookalways

このCHOPがcook中のCHOPに関係なく、フレームごとにcookされるよう設定します。

Numeric Format / numericformat
  • Int (32 bit) / int
  • Float (32 bit) / float
  • Double (64 bit) / double
Data Format / format

送信メッセージのフォーマットを指定します。

Max Message Bytes / maxbytes

発信メッセージパケットのサイズを制限し、それに応じてメッセージを分割します。

Send Events Every Cook / sendevents

onの場合、値が変更されたかどうかに関係なく、OSC Outはすべてのcookを毎cook送信します。 offの場合、OSC Outは変更されたデータのみを送信します。

パラメータ- Common ページ
Time Slice / timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope / scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match / srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method / exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。
Export Root / autoexportroot

Channel Name is Path:パラメータでrelative toを設定することで、エクスポートするすべてのパスのルートノードを指定します。

Export Table / exporttable

DAT Table Export Methodsメソッドを使用するときにエクスポート情報を保持するために使用されるDATを指定します。

OSC In CHOP

概要

OSC In CHOPは、Open Sound Control Messagesの受信に使用します。
OSC Inは、Open Sound Control仕様をサポートするサード・パーティー・アプリケーションからメッセージを受け取ることができます。OSC Inは無接続システムベースで、同時に多くのソースから複数のメッセージを受信することができます。ユーザーはOSC Inに入って来るメッセージを参照するポート番号を指定しなければなりません。ポートはOSC Inが使用する前に何も動作していてはいけません。TouchDesignerのOSC CHOPは、udpトランスポート・プロトコルを使用します。OSC In DAT、OSC Out CHOP、OSCとiPhone、Touch In CHOPも参照してください。
ネットワーク状況や使用ニーズに最適化するために、デフォルト・メッセージをキューイングするオプションがあります。Min/Max Target sizeは、キューして保持するバッファ・サイズの範囲を数秒で指定します。Queue Adjust Timeは、バッファを修正しようとする前に、キューがどれくらい範囲外あるか定義します。
メッセージが届いているか検出するためにOSC Inを使用したい場合、着信メッセージのパルス・リセット値が表示された時に、そのシングル・サンプルを読み込むPulse Mode toggleオプションがあります
これは、TouchDesignerと他のアプリケーションの間でビートに同期させる事に役に立ちます。

パラメータ – OSC In ページ
Protocol / protocol

使用するネットワークプロトコル。 詳細については、Network Protocolsの章を参照してください。

  • Messaging (UDP) / msging
  • Multi-Cast Messaging (UDP) / multicastmsging
  • Reliable Messaging (UDT Library) / reliablemsging
Network Address / netaddress

マルチキャストを使用する場合、これはOSC Inがパケットをリッスンするアドレスです。

Network Port / port

OSC-Inがパケットを受け入れるポート。

Active / active

onの場合、CHOPはネットワークポートに送信された情報を受信します。 offの間、更新は行われません。 ポートに送信されたデータは失われます。

OSC Address Scope / oscaddressscope

生成されるチャネルを減らすために、チャネル名パターンを使用してチャネルを含めたり除外したりできます。 たとえば、^ * accel * は、mrmrなどのiPhoneアプリまたはiOSアプリから送られてくる加速度センサーチャネルを除外します。 可能なチャネル名パターンの構文については、Pattern Matchingの章を参照してください。

Use Global Rate / useglobalrate

onの場合、CHOPはTouchDesignerで指定されたグローバルサンプルレートでサンプリングします。

Default Sample Rate / samplerate

Use Global Rateがoffの場合、このパラメーターはこのCHOPのサンプルレートを決定するために使用されます。

Minimum Target / mintarget

サンプリング速度を調整せずに許可されるキューデータの最小量(秒単位)。

Minimum Target Unit / mintargetunit
Maximum Target / maxtarget

サンプリング速度を調整せずに許可されるキューデータの最大量(秒単位)。

Maximum Target Unit / maxtargetunit
Maximum Queue / maxqueue

キューの最大許容サイズ(秒単位)。 最大キューサイズを超えると、データはキューの先頭から削除されます。

Maximum Queue Unit / maxqueueunit
Queue Adjust Time / adjusttime

サンプリング速度を調整せずに、キューが最大または最小ターゲットを上回ったり下回ったりすることができる最大時間。

Queue Adjust Time Unit / adjusttimeunit
Strip Prefix Segments / stripsegments
Keep Full Name / fullname
Segments / segments
Reset / reset

すべての既知のチャネルを削除し、キューをクリアします。

Reset Pulse / resetpulse

リセットパルスを送信します。

パラメータ- Common ページ
Time Slice / timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope / scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match / srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method / exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。
Export Root / autoexportroot

Channel Name is Path:パラメータでrelative toを設定することで、エクスポートするすべてのパスのルートノードを指定します。

Export Table / exporttable

DAT Table Export Methodsメソッドを使用するときにエクスポート情報を保持するために使用されるDATを指定します。

Warp CHOP

概要

Warp CHOPは1番目の入力 (the Pre-Warp Channels) のチャンネルを2番目入力中のワーピング・チャンネル(the Warp Curve)を使用して、タイムワープします。下記で説明されるように、Warp Curveはレート・コントロール、あるいはインデックス・コントロールで動作します。
Warp CHOPは、通常、タイムスライスされていないチャンネル、動作のプレ・キー・フレーム・チャンネルのような入力に動作します。
Lookup CHOP、Speed CHOPとOscillator CHOPも参照してください。

Rate Control Methodでは、Warp CHOPには、定数1の値で、出力がPre-Warp Channelsと同じになる、2つの入力が同じスタート-エンド間隔になる、Warp Curveが流れます。つまり、レートが1の箇所は、プレ・ワープ・チャンネルはゆがめられません。
Warp Curveが1以上は、アニメーションがスピードアップとなります。
Warp Curveが1以下は、アニメーションがスピードダウンとなります。
0未満のレートは、アニメーションが逆に進行します。Index Control Methodでは、Warp Curveはファースト・インプットのインデックスの働きをします。Warp Curveが1単位のまっすぐなランプのスロープの場合、unwarpの出力チャンネルが作成されます。UnitsをSecondsに設定すると、0のWarp Curve値はPre-Warp チャンネルの値に時間として0秒を出力します。2のWarp Curve値は、Pre-Warp チャンネルの値に時間として2秒を出力します。

Warp CHOPは同じチャンネル数をと名前をPre-Warpチャンネル入力として出力します。そして、サンプル・レートはPre-Warp入力と同じです。しかし、CHOPはWarp Curveが入力したのと同じスタート-エンド・タイム・インターバルを出力します。

Warp Curveを必要として、Rate Control MethodでWarp CHOPに直接通過させる場合、
同じカーブをSpeed CHOPに通過させる事とIndex Control MethodでWarp CHOPに通過させる事は同じ結果となります。

パラメータ – Warp ページ
Method / method

使用するワープ方法を設定します。

  • Rate Control / rate
  • Index Control / index
Stretch Indices to Channel Length / scaleindex

onの場合、Warp Curveの最小値と最大値は、ワープされるチャンネルの先頭と末尾にマッピングされます。そうでない場合は、Warp Curveはそのままワープ前のチャンネルに適用されます。
Warp CHOPは、ワープ前のチャンネルが伸張および圧縮されているときに、ワープ前のチャンネルの線形補間を行います。

パラメータ- Common ページ
Time Slice / timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope / scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match / srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method / exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。
Export Root / autoexportroot

Channel Name is Path:パラメータでrelative toを設定することで、エクスポートするすべてのパスのルートノードを指定します。

Export Table / exporttable

DAT Table Export Methodsメソッドを使用するときにエクスポート情報を保持するために使用されるDATを指定します。

Time Slice CHOP

概要

Time Slice CHOPは、サンプルのタイムスライスを出力します。 これは、TouchDesignerがアニメーションのFPSを十分に保持して、cook/drawできない時、スムーズな補間を生成することに使用されます。 Record CHOPやGesture CHOPに送ると、チャンネルが記録されて、より滑らかにプレイバックするのがみられます。
チャンネルのナンバーとネームは、入出力の間で変わりませんが、出力のフレーム・レンジがタイム・スライスになります。: これは、TouchDesignerがcookした前のフレーム+1、から現在のフレームへ進行しています。
例えば、TouchDesignerのFPSが60で、現在のフレームが235で、TouchDesignerがcook、描画した前のフレームが231だった場合、 リアルタイムを保持するには、4フレームスキップしなければなりません。 Time Slice CHOPへの入力は、TouchDesignerが描画する時サンプリングされただけのスライダー値という事になります。 フレーム231と235のスライダー値は持たれます。しかし、フレーム232、233と234のスライダー値はありません。
この例でMethodがLinearに設定された場合、Time Slice CHOPは、フレーム232~235の4-sample CHOPの”time slice”を出力します。232~234フレームの値は、231フレームと235フレームのスライダー値で補間された値になります。
したがって、TouchDesignerがすべてのフレームをcookしなくても、Time Slice CHOPの後にGesture, RecordまたはLag CHOPのような、どんなCHOPであっても、スムーズなデータが入ってきます。

パラメータ – Time Slice ページ
Method / method

入力CHOPをサンプリングして出力タイムスライスを作成する方法。 入力CHOPがタイムスライスされておらず、現在のタイムスライス領域外にある場合、その拡張領域がサンプリングされます。

  • Hold / hold
    現在の時刻の入力をサンプリングして、一定の値を持つタイムスライスを生成します。
  • Linear / linear
    cookごとに現在時刻の入力をサンプリングし、前回のcook値から現在の値に補間します。
  • Trim / trim
    現在のタイムスライス範囲にトリミングした入力を出力します。
Quaternion Blend / quatrot

クォータニオンを使用してブレンドされた回転チャンネル。チャンネルは回転チャンネルとしてタグ付けされている必要があります(例えば、Attribute CHOPやObject CHOPなど)。

パラメータ- Common ページ
Time Slice / timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope / scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match / srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method / exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。
Export Root / autoexportroot

Channel Name is Path:パラメータでrelative toを設定することで、エクスポートするすべてのパスのルートノードを指定します。

Export Table / exporttable

DAT Table Export Methodsメソッドを使用するときにエクスポート情報を保持するために使用されるDATを指定します。

Tablet CHOP

概要

Tablet CHOPはWacomタブレットのXとY、ペン・プレッシャー、傾き、各種ペン・ボタンの値を取得します。 2本のペンを各ペンに対して1セットのチャンネルで出力することができます。 Tablet CHOPはCHOPが作成される時にinitialize/installされます。
これは、同じタブレット上で、2台のデバイスの同時使用をサポートします。(Stylus Pen、Airbrushまたは4D Mouse)プライマリ・デバイス(最初に起動したもの)のパラメータは”1st Pen”フォルダでコントロールされます。もう一方のデバイスのパラメータは”2nd Pen”フォルダでコントロールされます。
チャンネルを作成するには、チャンネル名をパラメータに入力します。 すべての軸のレンジは、-1.0 to 1.0です。 Buttonパラメータの値は、Button Upが0、Button Downが1になります。 Active stateがOnの時、すべての軸とボタン・チャンネルはアクティブです。 このCHOPの大部分のパラメータ・フィールドで、 チャンネル名をパラメータに入力すると、パラメータを読み込んで、チャンネルへ出力します。 そうでない場合、チャンネルは作成されません。
タブレットのセットアップ、ペンとタブレットの感度のチューニングに関するアドバイスのために、Wacom Intuosの説明書を読んでください。

パラメータ – 1st Pen ページ
X Coordinate / xcoord
Y Coordinate / ycoord
Pressure / pressure
X Tilt / xtilt
Y Tilt / ytilt
Finger Wheel / tanpressure
Thumb Wheel / zcoord
Rotation / rotation
Button 1 / button1
Button 2 / button2
Button 3 / button3
Button 4 / button4
Button 5 / button5
パラメータ – 2nd Pen ページ

2番目のペンには最初のペンと同じパラメーターがあり、値は2番目のデバイスから取得されます。

パラメータ – Axes ページ
X Coordinate / xcoord2
パラメータ – Buttons ページ
Y Coordinate / ycoord2
Pressure / pressure2
X Tilt / xtilt2
Y Tilt / ytilt2
Finger Wheel / tanpressure2
Thumb Wheel / zcoord2
Rotation / rotation2
Button 1 / button21
Button 2 / button22
Button 3 / button23
Button 4 / button24
Button 5 / button25
パラメータ – Channel ページ
Active / active
  • Off / off
  • On / on
  • While Playing / play
Sample Rate / rate
Extend Left / left
  • Hold / hold
  • Slope / slope
  • Cycle / cycle
  • Mirror / mirror
  • Default Value / default
Extend Right / right
  • Hold / hold
  • Slope / slope
  • Cycle / cycle
  • Mirror / mirror
  • Default Value / default
Default Value / defval
パラメータ- Common ページ
Time Slice / timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope / scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match / srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method / exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。
Export Root / autoexportroot

Channel Name is Path:パラメータでrelative toを設定することで、エクスポートするすべてのパスのルートノードを指定します。

Export Table / exporttable

DAT Table Export Methodsメソッドを使用するときにエクスポート情報を保持するために使用されるDATを指定します。

Spectrum CHOP(077)

原文

概要

Spectrum CHOPは、入力チャネルまたはチャンネルの一部の周波数スペクトルを計算します。 スペクトルを操作して、フィルターに通されたオーディオ信号を得るために、逆に変換することができます。
信号をスペクトルに変換する場合、2つのチャンネルが信号から作成されます。 1つのチャンネルは周波数コンポーネントの大きさを含みます、そして、もう一方は位相を含みます。 チャンネルは<channel name><suffix>でつけられます、<suffix>は大きさまたは位相サフィックスです。
サンプルが表す周波数を決定するために、以下の手法を使用します:

Freq = 2 x (sample#) x (Sample Rate) / (Channel Length)

‘Sample Rate’と’Channel Length’は両方ともSpectrum CHOPのレートと長さを参照します。 信号へ逆変換するために、両方のチャンネルが必要です。 サフィックスは、前のspectrum CHOPで使用されたものと同じでなければなりません。

Speed CHOP

概要

Speed CHOPは、速度を距離に変換、または、回転レートを回転ターン数に変換します。 (math-headsに対して、それは変数(チャンネル)の全体を計算します。これは、カーブをもとにエリアを計算することと同じです。)
値1のチャンネルをSpeed CHOPへ送り出すと、Speed CHOPは毎秒1づつ増加します。 これに-2を流すと、毎秒2ずつ減少します。そして、これに0を流すと、Speed CHOPの出力は変化しません。 2番目の入力のチャンネルに0を送ると、リセットすることができます。
このCHOPは、特にそのベロシティ(速度)または加速からポイントの位置を計算することに有用です。 入力がベロシティまたはスピードの場合、CHOPはポジションを出力します。
1番目の入力は積分されるチャンネルが含まれます。 デフォルトで、Speed CHOPはタイムスライスされているので、cookする各フレームで出力に加算し続けます。
出力はStart indexでスタートするサンプル毎の入力チャンネル値を加算することによって計算されます。 マイナスの入力値は、出力を減らしていきます。プラスの値は増加していきます。 エリアは、samples per Unitによって分割されて、単位に変換されます。 累積値は、出力チャンネルに出されます。
2番目の入力は、Reset Valueで出力をリセットするのに使用されます。 2番目の入力が0以下のサンプルで、エリアはゼロまでリセットされます。 たとえば、Wave CHOP(半サイクルでマイナス値になります)は、2番目の入力を通過する時、出力は半サイクルに毎にゼロでになります。

パラメータ – Speed ページ
Order / order

使用する積分の次数を決定します。入力が速度の場合、一次積分は位置を返します。入力が加速度の場合、2次の積分は位置を返し、1次の積分は速度を返します。

  • First / first
  • Second / second
  • Third / third
First Constant / constant1

1度統合した後、結果全体に追加する定数を設定します。

Second Constant / constant2

2回積分した後に結果全体に追加する定数を設定します。

Third Constant / constant3

3回積分した後、結果全体に加算する定数を設定します。

Limit Type / limittype

使用するリミット関数のタイプを設定します。

  • Off / off
    値を制限しません。
  • Clamp / clamp
    チャンネルの値が最大/最小の範囲から外れている場合は、その値をカットして、最大または最小の制限値に置き換えます。
  • Loop / loop
    インターバルのもう一方の端でチャンネルを続けます。
  • Zigzag / zigzag
    インターバル内の値をミラーリングします。
Minimum / min

出力チャンネルが持つことができる最小値。

Maximum / max

出力チャンネルが持つことのできる最大値。

Reset Condition / resetcondition

Reset 入力がどのようにチャンネルをリセットするか設定します。

  • Off to On / offtoon
    Reset入力がoffからonになるとチャンネルはリセットされます。
  • While On / on
    Reset入力がonになると、チャネルがリセットされます。チャネルは入力がoffになるまでリセット値を保持します。
  • On to Off / ontooff
    Reset入力がonからoffになると、チャネルはリセットされます。
  • While Off / off
    チャンネルはReset入力がoffになるとリセットされます。チャンネルは入力がonになるまでリセット値を保持します。
Reset Value / resetvalue

The channel(s) is set to this value when reset.
リセット値を設定します。

Reset / reset

このボタンはチャンネルをリセット値にリセットします。

Reset Pulse / resetpulse

リセットパルスを送信します。

パラメータ- Common ページ
Time Slice / timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope / scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match / srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method / exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。
Export Root / autoexportroot

Channel Name is Path:パラメータでrelative toを設定することで、エクスポートするすべてのパスのルートノードを指定します。

Export Table / exporttable

DAT Table Export Methodsメソッドを使用するときにエクスポート情報を保持するために使用されるDATを指定します。

Slope CHOP

概要

Slope CHOPは、入力チャネルのスロープ(数学用語でderivative)を算出します。 入力CHOPが位置を表す場合、スロープは速度として解釈することができます。 デフォルトで、Slope CHOPはポジションをスピードに変換します。
数学的な用語で、スロープはチャンネル・カーブのfirst derivativeです。 second、third derivativeを計算することもできます。 second derivativeは、加速度と解釈されることができます。 そして、third derivativeは加速度の変化率と解釈されることができます。
このCHOPは、ダイレクトにスピードや加速度を操作する、Speed CHOPと連携して使用することが出来ます。 Slope CHOPでスピードまたは移動するオブジェクトの加速度を計算して、他のCHOPでそれを操作することができます。 そして、Speed CHOPで新しいスピードまたは加速度カーブを位置データへ変換することができます。 Slope CHOPがこの情報を削除してから、スタート位置を調整する必要あるかもしれません。 これは、Speed CHOPのConstantパラメータを使用して、行うことが出来ます。
Unitsオプションは、出力をサンプル毎の値の変化、フレーム毎の値、毎秒毎の値で表します。

パラメータ – Slope ページ
Type / type

計算するスロープのタイプを設定します。

  • Slope / slope
    チャンネルの傾きを計算します。
  • Acceleration / accel
    チャンネルの加速度を計算します。
  • Acceleration Of Slope / slacc
    チャンネルの傾きの加速度を計算します。
Method / method

傾きの計算に使用したサンプルペアを設定します。

  • Use Previous And Current Sample / pc
    現在のサンプルとそれ以前のサンプルを使用します。これは、リアルタイムアプリケーションで適用可能な唯一の方法です。
  • Use Current And Next Sample / cn
    現在のサンプルと次のサンプルを使用しています。
  • Use Previous And Next Sample / pn
    前のサンプルと次のサンプルを使用しており、他の方法に比べて若干連続した傾きが得られます。

サンプルの勾配は、その直前、直後のサンプルの値を見ることによって計算されます。
スロープタイプの場合、2つの値が必要であり、オプションは3つの組み合わせを使用するように指定されています。デフォルトでは、サンプルとその前の値を使用します。 (before-current)は、サンプル間の時間(サンプリングレートによって決まる)で除算されます。 チャネルに配置された勾配は、CHOPの単位で表されます。
Accelerationタイプの場合、計算しているサンプルの周囲に3つの連続したサンプルを使用します。 最も正確な加速度は、Use Previous and Next Sampleで得られます。

パラメータ- Common ページ
Time Slice / timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope / scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match / srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method / exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。
Export Root / autoexportroot

Channel Name is Path:パラメータでrelative toを設定することで、エクスポートするすべてのパスのルートノードを指定します。

Export Table / exporttable

DAT Table Export Methodsメソッドを使用するときにエクスポート情報を保持するために使用されるDATを指定します。

Record CHOP

概要

Record CHOPは、1番目の入力(Position)から入ったチャンネルを受け取り、内部的に変換してレコーディングします。そして、保存されたチャンネルをCHOPの出力として出力します。 オプションの2番目の入力(Active)はレコーディングのを使用可能/不能の切り替えに使用します。
レコーディング中、Record CHOPはカレント・フレームで1番目の入力の値だけを使用します。 Typeは、入力値の変換方法を決定します。
RecordがAuto Rangeに設定され、ActiveインプットがONになり、TouchDesignerは再生していると、既存のストレージ配列はクリアされます。そして、ActiveインプットがOFFになるまで、チャンネルは新しいストレージ配列でレコーディングされます。 これは、サンプラーのように機能します。
Mouse CHOPとKeyboard CHOPはRecord CHOPの入力のPositionとActiveによくアタッチされます。これは、キーボード・キーを押すと、マウスの動きをレコーディングすることができます。(参照:Keyboard CHOP)。
Record Segmentはtrails、snakes、モーションのtime-historyを使用する他のモデルの記録に便利です。 入力のスムージングについて、Time Slice CHOPを参照してください。

パラメータ – Control ページ
Record / record

記録するタイミングと量を設定します。:

  • Off / off
    出力を変更しないままにします。
  • On / on
    順方向に再生するときに常に記録します。 アクティブな入力がオフ状態の場合、入力は現在の値に維持されます。
  • Add / add
    Record CHOPに以前に記録された既存のチャンネルセットにオフセットを追加します。 アクティブな入力がオフ状態の間、チャンネルは変更されません。
  • Auto Range / auto
    アクティブのオン/オフに基づいて間隔を作成します。
Record Input / sample

レコードがタイムスライスをサンプリングするか、現在のフレームをサンプリングするかを指定します。 通常、すべてのフレームが評価されるため、オーディオには現在のタイムスライスを使用します。
間隔が現在のフレームに設定されている場合、常に現在のフレームをcookします(見るだけです)(ただし、この設定に関係なく、下流のものはcookします)。 したがって、通常はオーディオには使用すべきではなく、キャプチャされたフレーム間の値を補間するため、デバイス入力のようなものには使用しないでください。

  • Current Frame / scur
  • Current Time Slice / sslice
Interpolation / interp

補間を使用して、欠落した入力サンプルを計算する方法を決定します。 Hold Previous Valueを使用すると、まさにそれが行われます。 LinearおよびCubic補間は、線形(時間内の値間の直線)またはCubic(開始値と終了値の間の滑らかな丸め曲線)の値の数学的な補間を作成します。

  • Hold Previous Value / hold
  • Linear / linear
  • Cubic / cubic
Record Output / output

CHOPから出力を取得するフレーム範囲を設定します。

  • Full Range / full
    フレーム範囲は、記録を開始する瞬間のフレームから拡大します。 TouchDesignerが2回フレームを超えると、サンプルが記録されます。Reset Channelsを押して再起動します。
  • Current Frame / curframe
    現在のフレームのみを出力します。
  • Current Frame at Frame 1 / frame1
    現在のフレームを出力しますが、フレーム1にシフトします。チャンネルの値が変わらない場合、行われるcookの量を減らします。
  • Current Time Slice / slice
    現在のサンプルのタイムスライスのみを出力します。
  • Segment / segment
    レコードセグメントの開始/終了の長さで設定されたサンプルのスライディングウィンドウを出力します。
Record Segment / segment

データは固定範囲の間隔で記録され、最新のデータは間隔の終わりに記録され、残りのサンプルは間隔の始まりに向かってシフトされます。 これはヘビを作るのに便利です。

  • segment1
  • segment2
Record Segment Unit / segmentunit

記録するセグメントの単位を設定します。

Reset Channels / reset

現在の出力がクリアされ、後続のすべてのチャネルが単一のサンプル長を開始します。

Reset Condition / resetcondition

リセットするコンディションを設定します。

  • Off to On / offtoon
  • While On / on
  • On to Off / ontooff
  • While Off / off
パラメータ- Common ページ
Time Slice / timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope / scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match / srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method / exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。
Export Root / autoexportroot

Channel Name is Path:パラメータでrelative toを設定することで、エクスポートするすべてのパスのルートノードを指定します。

Export Table / exporttable

DAT Table Export Methodsメソッドを使用するときにエクスポート情報を保持するために使用されるDATを指定します。

Pulse CHOP

概要

Pulse CHOPは、一定の間隔で1チャンネルにパルスを生成します。 パルスの振幅はCHOPスライダーまたはグラフのハンドルで編集すことができます。
Pulse CHOPはCopy CHOPのトリガーとして使用することが出来ます。そして、適時にタイミングをとるイベントを表現することが出来ます。 デフォルトでパルスは、長いシングル・サンプルです。しかし、パルスが次のパルスに対するステップになるように、Pulse Widthを増加することができます。 Linear、Ease In Ease Out、Cubicまたは他のカーブで、パルス間の値を補間することができます。
パルスは、minimum / maximum limitで制限することが出来ます。 Limit TypeがClampの場合、グラフは、各パルスのために最小と最大で都合の良いハンドルを補足的に追加します。 Pulse CHOPは、最高32のパルスのシングル・チャンネルを生成して、マルチ・チャンネルCHOPに複数のPulse CHOPsをマージすることができます。
Pulse CHOPはそのオプションの2番目の入力をstart/endリファレンスとして使用します。これは、複数のPulse CHOPを同じインターバルにストレッチすることが出来ます。
最後のサンプルで値を設定するために、オプションで、Last Pulse at Last Sampleは提供されます。 そうしない場合、直前のパルスは、直前のサンプルになります。

パラメータ – Pulse ページ
Number of Pulses / number

生成するパルスの数。

Interpolate / interp

次の関数曲線を使用して、パルス間の値を補間できます。

  • Off / nointerp
    補間を無効にします。
  • Linear / linear
    間隔が長くなった場合、サンプル間に線形補間を使用します。 間隔が短くなったときに、新しいサンプルの近くのすべてのサンプルを平均します。
  • Ease in / easein
    補間にeasein()関数を使用します。
  • Ease out / easeout
    補間にeaseout()関数を使用します。
  • Ease in Ease out / cosine
    補間にeasein()関数とeaseout()関数の両方を使用します。
  • Cubic / cubic
    サンプル間をLinearよりも滑らかな曲線に補間する、キュービック補間を使用します。 この方法は、急激に変化するチャネルには推奨されません。
Pulse Width / width

デフォルトでは、パルスは単一サンプルの長さですが、パルスが次のパルスへのステップになるようにパルス幅を増やすことができます。

Pulse Width Unit / widthunit
  • I / samples
  • F / frames
  • S / seconds
Limit Type / limit
  • Off / nolimit
    パルスは、クランプなしで任意の値にすることができます。
  • Clamp / clamp
    パルス値を、以下で指定される最小値と最大値にクランプします。
Minimum / min

パルスを最小制限に制限します。 制限タイプがクランプの場合、グラフには各パルスの最小の追加の便利なハンドルがあります。

Maximum / max

パルスを最大制限に制限します。 制限タイプがクランプの場合、グラフには各パルスの最大の便利なハンドルが追加されます。

Last Pulse at Last Sample / lastpulse

最後のサンプルで値を設定するために、Last Pulse at Last Sampleオプションが提供されています。 それ以外の場合、最後のパルスは最後のサンプルの前です。

パラメータ- Common ページ
Time Slice / timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope / scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match / srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method / exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。
Export Root / autoexportroot

Channel Name is Path:パラメータでrelative toを設定することで、エクスポートするすべてのパスのルートノードを指定します。

Export Table / exporttable

DAT Table Export Methodsメソッドを使用するときにエクスポート情報を保持するために使用されるDATを指定します。