OSC In CHOPは、Open Sound Control Messagesの受信に使用します。
OSC Inは、Open Sound Control仕様をサポートするサード・パーティー・アプリケーションからメッセージを受け取ることができます。OSC Inは無接続システムベースで、同時に多くのソースから複数のメッセージを受信することができます。ユーザーはOSC Inに入って来るメッセージを参照するポート番号を指定しなければなりません。ポートはOSC Inが使用する前に何も動作していてはいけません。TouchDesignerのOSC CHOPは、udpトランスポート・プロトコルを使用します。OSC In DAT、OSC Out CHOP、OSCとiPhone、Touch In CHOPも参照してください。
ネットワーク状況や使用ニーズに最適化するために、デフォルト・メッセージをキューイングするオプションがあります。Min/Max Target sizeは、キューして保持するバッファ・サイズの範囲を数秒で指定します。Queue Adjust Timeは、バッファを修正しようとする前に、キューがどれくらい範囲外あるか定義します。
メッセージが届いているか検出するためにOSC Inを使用したい場合、着信メッセージのパルス・リセット値が表示された時に、そのシングル・サンプルを読み込むPulse Mode toggleオプションがあります
これは、TouchDesignerと他のアプリケーションの間でビートに同期させる事に役に立ちます。
使用するネットワークプロトコル。 詳細については、Network Protocolsの章を参照してください。
- Messaging (UDP) / msging
- Multi-Cast Messaging (UDP) / multicastmsging
- Reliable Messaging (UDT Library) / reliablemsging
マルチキャストを使用する場合、これはOSC Inがパケットをリッスンするアドレスです。
OSC-Inがパケットを受け入れるポート。
onの場合、CHOPはネットワークポートに送信された情報を受信します。 offの間、更新は行われません。 ポートに送信されたデータは失われます。
生成されるチャネルを減らすために、チャネル名パターンを使用してチャネルを含めたり除外したりできます。 たとえば、^ * accel * は、mrmrなどのiPhoneアプリまたはiOSアプリから送られてくる加速度センサーチャネルを除外します。 可能なチャネル名パターンの構文については、Pattern Matchingの章を参照してください。
onの場合、CHOPはTouchDesignerで指定されたグローバルサンプルレートでサンプリングします。
Use Global Rateがoffの場合、このパラメーターはこのCHOPのサンプルレートを決定するために使用されます。
サンプリング速度を調整せずに許可されるキューデータの最小量(秒単位)。
サンプリング速度を調整せずに許可されるキューデータの最大量(秒単位)。
キューの最大許容サイズ(秒単位)。 最大キューサイズを超えると、データはキューの先頭から削除されます。
サンプリング速度を調整せずに、キューが最大または最小ターゲットを上回ったり下回ったりすることができる最大時間。
すべての既知のチャネルを削除し、キューをクリアします。
リセットパルスを送信します。
これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。
影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。
複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。
- Resample At First Input’s Rate / first
最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
- Resample At Maximum Rate / max
最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
- Resample At Minimum Rate / min
最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
- Error If Rates Differ / err
競合するサンプルレートは受け入れません。
CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。
- DAT Table by Index / datindex
ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
- DAT Table by Name / datname
ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。
Channel Name is Path:パラメータでrelative toを設定することで、エクスポートするすべてのパスのルートノードを指定します。
DAT Table Export Methodsメソッドを使用するときにエクスポート情報を保持するために使用されるDATを指定します。