CHOPs」カテゴリーアーカイブ

Constant CHOP

概要

Constant CHOPは、最高40個の新規の一定値のチャンネルを作成します。
各チャンネル毎に命名して異なる数値を割り当てることができます。
チャンネルをつくるためには、0、10、20または30ページの左のいずれかのパラメータにチャンネル名を入力します。そして数値を右のパラメータで調整します。
CHOPインターバル(時間の長さ)は、デフォルトで長い1つのサンプルです。(サンプルはインデックス0 =フレーム1)
インターバル・レンジは、Channelページで任意に設定することが出来ます。
入力のないシンプルなConstant CHOPは、CHOPで最も一般的な用途です。
しかし、どのCHOPでも入力に接続して、チャンネル名と数値をセットアップして、Snapshot Inputボタン(Snapページ)をクリックすることができます。
これで、別のCHOPから一部のチャンネルを取得して、Constant CHOPのスライダーで調整することができます。
2番目の入力は、オフセットを一定値に加える事が出来ます。
2番目の入力(アクティブ)が0以上の時、1番目の入力のどの変更でもCHOPの出力に加算されます。
これは、MIDIスライダーボックスのような外部入力デバイスからConstant CHOPの値を調整することに役立ちます。
例えば、マウスまたはMIDIスライダー・ボックスをMouse CHOPまたはMIDI In CHOPで接続することができます。そして、アクティブな入力がオンの状態を保持しつつ、一方で、マウスまたはスライダーを動かしながら、Constant CHOP値を上昇/下降することができます。

パラメータ- 0 ページ

各ページには、10個の固定チャネルのフィールドが含まれています。 Nameフィールドに名前がある場合、チャネルが作成されます。 Nameフィールドにチャネル名のパターンを入力できるため、同じ値で多数のチャネルを作成できます。 たとえば、次のように入力してください:

geo [1-5:2]:s [xyz]

「chan1」の代わりに最初のチャネルフィールドに入力します。 Pattern Expansion、Pattern Matchingの章を参照してください。

name[0-9]
value[0-9]
パラメータ- 10 ページ

各ページには、10個の固定チャネルのフィールドが含まれています。 Nameフィールドに名前がある場合、チャネルが作成されます。 Nameフィールドにチャネル名のパターンを入力できるため、同じ値で多数のチャネルを作成できます。 たとえば、次のように入力してください:

geo [1-5:2]:s [xyz]

「chan1」の代わりに最初のチャネルフィールドに入力します。 Pattern Expansion、Pattern Matchingの章を参照してください。

name[10-19]
value[10-19]
パラメータ- Composite ページ
Base Hold/base

レイヤーが効果を持つポイントで、出力にブレンドするベースの量を決定します。

Match by/match

インデックスまたは名前のいずれかによって、ベース入力のチャンネルをレイヤー入力のチャンネルと一致させます。

  • Channel Number / index
  • Channel Name / name
  • Channel Union / union
Quaternion Blend/quatrot

クォータニオン属性が設定された回転で、球面補間を使用してスムーズな回転ブレンドを作成できます。(Attribute CHOPで設定)

Shortest Path Rotation Blending/shortrot

0度=360度であることを考慮して、ある角度セットから別の角度セットへのブレンドをより適切に処理します。

Rotation Scope/rotscope

上記のオプションに従って特別に処理する必要がある回転チャネルを識別するパターン。(* rx * ry * rzなど)

Cycle Length/cyclelen

この角度に0度をブレンドし、通常360。

パラメータ – Effect ページ
Effect/effect

注:3番目の入力が指定されると、エフェクトページは3番目の入力の最初のチャンネルによってオーバーライドされます。これには、レイヤーの範囲にわたるエフェクト値が含まれている必要があります。

Unit Values/relative

次の4つのパラメーターの意味を設定します-絶対値、チャンネルの開始/終了に相対的、または現在のフレームに相対的。 レイヤーとベースはシフトされません。

  • Absolute / abs
  • Relative to Start/End / rel
  • Relative to Current Frame / cur
Start/start

コンポジットのスタート ポイント。 開始時の効果はゼロです。

Start Unit/startunit
Peak/peak

コンポジット操作が最大の効果を発揮するポイント。
この値は、リリースポイントまで保持されます。

Peak Unit/peakunit
Release/release

効果がゼロに戻り始めるポイント。

Release Unit/releaseunit
End/end

コンポジット操作の影響がなくなるポイント。 効果は再びゼロになります。

End Unit/endunit
Rise Shape/risefunc

CHOPからCHOPへの補間方法。 これは、開始インデックスとピークインデックス間のセグメントの形状です。

  • Linear / lin
  • Ease in / ei
  • Ease out / eo
  • Ease in Ease out / cos
  • Cubic / cub
  • Add / add
  • Hold Previous / holdprev
Fall Shape/fallfunc

CHOPからCHOPへの補間方法。 これは、リリースと終了の間のセグメントの形状です。

  • Linear / lin
  • Ease in / ei
  • Ease out / eo
  • Ease in Ease out / cos
  • Cubic / cub
  • Add / add
  • Hold Previous / holdprev
パラメータ- Common ページ
Time Slice/timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope/scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match/srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method/exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。

Composite CHOP

概要

Composite CHOPは、CHOPのチャンネルを別のCHOPチャンネルに(ブレンド)重ねます。
1番目の入力はベース・インプットです。2番目の入力はレイヤー・インプットです。
これは、静的なマルチ・フレーム・モーション・チャンネルをブレンドするように設計されています。
タイムスライスされたチャンネルやシングル・フレーム・チャンネルのブレンドは、ブレンド・チョップでなければブレンドできません。
レイヤーのインターバルに対して、レイヤー・チャンネルは、ベース・チャンネルをブレンドします。
レイヤーのブレンド具合は、Start, Peak, Release and Endパラメータによるeased-inとeased-outで決まります。
ベースは、レイヤーのインターバル外では影響を受けません。
Effectパラメータは、レイヤーのブレンドの量を決定します。
Base Holdが0の場合、エフェクトが1の時、レイヤー・インプットは、ベース・インプットに完全に代わります。
Base Holdが1の場合、レイヤーはベースに追加されます。
出力のインターバルは、ベースとレイヤーの最小値から始まります。
出力のインターバルは、ベースとレイヤーの最大値で終わります。
レイヤーがベースの外にある場合、ベースを拡張したものが使用されます。
注:3番目の入力が接続されると、3番目の入力の1番目チャンネルによって、Effectページは無効にされます。1番目のチャンネルは、レイヤーのレンジ以上のエフェクト値でなければなりません。

パラメータ- Composite ページ
Base Hold/base

レイヤーが効果を持つポイントで、出力にブレンドするベースの量を決定します。

Match by/match

インデックスまたは名前のいずれかによって、ベース入力のチャンネルをレイヤー入力のチャンネルと一致させます。

  • Channel Number / index
  • Channel Name / name
  • Channel Union / union
Quaternion Blend/quatrot

クォータニオン属性が設定された回転で、球面補間を使用してスムーズな回転ブレンドを作成できます。(Attribute CHOPで設定)

Shortest Path Rotation Blending/shortrot

0度=360度であることを考慮して、ある角度セットから別の角度セットへのブレンドをより適切に処理します。

Rotation Scope/rotscope

上記のオプションに従って特別に処理する必要がある回転チャネルを識別するパターン。(* rx * ry * rzなど)

Cycle Length/cyclelen

この角度に0度をブレンドし、通常360。

パラメータ – Effect ページ
Effect/effect

注:3番目の入力が指定されると、エフェクトページは3番目の入力の最初のチャンネルによってオーバーライドされます。これには、レイヤーの範囲にわたるエフェクト値が含まれている必要があります。

Unit Values/relative

次の4つのパラメーターの意味を設定します-絶対値、チャンネルの開始/終了に相対的、または現在のフレームに相対的。 レイヤーとベースはシフトされません。

  • Absolute / abs
  • Relative to Start/End / rel
  • Relative to Current Frame / cur
Start/start

コンポジットのスタート ポイント。 開始時の効果はゼロです。

Start Unit/startunit
Peak/peak

コンポジット操作が最大の効果を発揮するポイント。
この値は、リリースポイントまで保持されます。

Peak Unit/peakunit
Release/release

効果がゼロに戻り始めるポイント。

Release Unit/releaseunit
End/end

コンポジット操作の影響がなくなるポイント。 効果は再びゼロになります。

End Unit/endunit
Rise Shape/risefunc

CHOPからCHOPへの補間方法。 これは、開始インデックスとピークインデックス間のセグメントの形状です。

  • Linear / lin
  • Ease in / ei
  • Ease out / eo
  • Ease in Ease out / cos
  • Cubic / cub
  • Add / add
  • Hold Previous / holdprev
Fall Shape/fallfunc

CHOPからCHOPへの補間方法。 これは、リリースと終了の間のセグメントの形状です。

  • Linear / lin
  • Ease in / ei
  • Ease out / eo
  • Ease in Ease out / cos
  • Cubic / cub
  • Add / add
  • Hold Previous / holdprev
パラメータ- Common ページ
Time Slice/timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope/scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match/srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method/exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。

Blend CHOP

概要

Blend CHOPは、2つ以上のCHOPをinput 1の1組のブレンド・チャンネルを使用して、input 2, 3その他に組み込みます。
ブレンド・チャンネルは、CHOPの出力に関与するために、CHOPの異なる強度を生じます。
それは、Blend SOPのように機能します。
input 2の最初のチャンネルは、input 3とinput 4の最初のチャンネル、その他をブレンドします。
Input 1は制御入力として作用します。そしてこれは、残りの入力のブレンドに対して、ウェイト・チャンネルを含んでいます。
その中にinput 2, 3などから入ってくる、ブレンドされた各CHOPsのに対して、1つのチャンネルがあります。
input 1の1番目のチャンネルは、input 2’のブレンド・ウェイトで、input 1の2番目のチャンネルは、input 3’sブレンド・ウェイトというように、続きます。
input 1の中に入力があるのと同じくらい多くのブレンド・チャンネルがなければなりません。(input 1 を除く)
CHOPの出力のインターバルは、input1(ブレンド・チャンネル)のインターバルです。
input 2が前方へポーズされている場合、拡張されたコンディションを使用することで、CHOPがポーズ間でブレンドされることで、それは許容されます。
注:このCHOPは最適化されて、ゼロ・ウェイトを持つ入力はcookされません。

Parameters – Blend Page
Method/method

ブレンド方法を設定します。:

  • Proportional / prop
    各ブレンドソースは、ブレンドウェイトに応じて結果に寄与します。 ブレンドウェイトの合計が1にならない場合、それらがスケールするようにスケーリングされます。
  • Difference / dif
    Blend CHOPのこのデフォルトの動作では、入力2は常にベースです。 他のすべての入力にはブレンドチャンネルがあり、それらがすべてゼロの場合、ベースになります。 1つのブレンドチャネルが1で、他のブレンドチャネルがゼロの場合、出力はそのブレンドチャネルと同じになります。
  • Quaternion (Commercial) / quaternion
    最初の入力は、クォータニオンを使用して2番目の2つの入力の比例ブレンディングを制御するために使用されます。回転チャンネルを適切にブレンドするには、これらのクォータニオンオプションを使用する前に、Attribute CHOPを使用してチャンネルをクォータニオン グループにグループ化する必要があります。
  • Additive / additive
    この方法は、ブレンドのウェイトが正規化されないことを除いて、比例と同じように機能します。
Omit First Weight Channel/firstweight

Differencingメソッドを使用する場合、ベース入力のウェイトチャンネルは効果がないため、このオプションがオンの場合、チャンネルは省略されます。

Fix Underflows/underflow
パラメータ- Common ページ
Time Slice/timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope/scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match/srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method/exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。

Beat CHOP

概要

Beat CHOPは、Beat Dialogまたはbeat Commandによって発生する、beats per minute、syncに合わせた、様々なランプ、パルス、カウンターを生成します。
1/4 1/2 1 2 4 8 32 beats毎にランプを生成することができます。
12beats per bar (ramp)のような長さのランプも生成することができます。また、3.33 beats per rampのような微妙なビートのランプも生成することができます。
各チャンネルが事前のチャンネルと関連して遅延している、1組のチャンネルを生成することができます。
例えば、1拍子づつ遅れる8つのオブジェクトを動かすような場合に便利です。
また、ランプを生成したカウンターも用意されています。
Count+Rampタイプは、スタートからサイクルの数と同じ連続的に増加するランプを生成します。
Beatダイアログはマニュアルで音楽のビートに合わせてタップすること、自動的にビートが継続されます。
Beat CHOPは、このビートをタップ操作を止めた後、音楽で拍子をとり続ける反復するランプまたはパルスに変換します。
Beat CHOP’sタイミングは、Reference NodeのComponent Timeによって定義されます。
Reference Nodeパラメータが空白の場合、Beat CHOP’sロケーションで定義された時間が使用されます。
Timeline CHOP, Time COMPも参照してください。

パラメータ – Beat ページ
Reference Operator/op

Beat CHOPに参照される時間設定を指定します。 時間は、timepath( “reference_node”)で見つかったTime COMPによって設定されます

Use Reference Time Slice/reftimeslice

参照ノードのタイムスライスを使用するには、このチェックボックスをオンにします。

Play Mode/playmode

出力の再生方法を設定します。

  • Locked to Timeline / locked
    このモードは、ローカルコンポーネントのタイムラインへ出力をロックします。ローカルタイムでスクラブまたはジャンプすると、それに応じて出力が更新されます。ローカルタイムラインがループすると、出力がリセットされ、最初からやり直されます。出力は、ローカルタイムラインを通過するたびに同じになります。このPlay Modeで使用可能な以下のUpdate Globalパラメーターも参照してください。
  • Locked to Global / global
    このモードは、出力をルートタイムライン(グローバル)にロックします。 ルートタイムライン(グローバル)でスクラブまたはジャンプすると、それに応じて出力が更新されます。 タイムラインがループすると、出力がリセットされ、最初からやり直されます。
  • Local Sequential / local
    このモードは、タイムラインの位置に関係なく連続出力を生成します。 このPlay Modeで使用可能な以下のUpdate Globalパラメーターも参照してください。
Period/period

ランプの1サイクルを生成するために必要なビート数。

Set Period/setperiod
Multiples/multiples

作成するチャネルの数。

Shift Offset/shiftoffse

この量だけすべてのチャネルを遅延させます。 0 =変更なし、0.5は1期間後の50%を意味します。

Shift Step/shiftstep

1に設定され、Multiplesが5の場合、各ランプチャネルは前のチャネルより1/5サイクル遅れます。 .1に設定すると、遅延は1/50サイクルになります。 これは、チャネルをずらす方法です。

Random Offset/randoffset

完全なランプに対して、各ランプがランダムにタイムシフトされる量。

Random Seed/randseed

これを変更すると、異なるランダムオフセットのセットが生成されます。

Reset Condition/resetcondition

このメニューは、リセット入力がチャンネルのリセットをトリガーする方法を決定します。

  • Off to On / offtoon
    Reset入力がオフからオンになると、チャネルはリセットされます。
  • While On / on
    Reset入力がオンになると、チャネルがリセットされます。 入力がオフになるまで、チャネルはリセット値を保持します。
  • On to Off / ontooff
    Reset入力がオンからオフになると、チャネルがリセットされます。
  • While Off / off
    Reset入力がオフになると、チャネルがリセットされます。 入力がオンになるまで、チャネルはリセット値を保持します。
Reset Bar Value/resetbarvalue

リセット条件が満たされたときにBeat CHOPがジャンプするバーを指定します。 ビート値は、この値の小数部分から導出されます。

Wait after Reset/resetwait

Reset ConditionでWhile On を使用すると、Wait After Resetは次のバーが開始されるまでチャネルをゼロに保持し、その後出力が継続します。 リセット後待機がオフの場合、リセット条件が完了するとすぐにチャネルは出力を再開します。

Reset/reset

このボタンは、ゼロからランプを再起動します。 ビートCHOPの入力が0を超える場合、ランプもゼロになります。

Reset Pulse/resetpulse

リセットのパルスを送ります。

Update Global/updateglobal

Update Globalをオンにすると、Beat CHOPを global beat source にすることができます。 参照するBeat CHOPは/ local / master_beatに作成され(存在しない場合)、Update GlobalをオンにすることですべてのBeat CHOPがこれに同期できます。 つまり、.toe ごとに1つのマスターの Beat CHOP が必要です。 必要に応じて、Update Global フラグをオフにすることができます。 $ MASTER_BEATは、Beat CHOPでこのオプションがオンになっているものに設定されます。

パラメータ- Output ページ
Ramp/ramp

各バーに0~1のランプを出力します。

Pulse/pulse

各バーごとにパルスを出力します。

Sine/sine

各バーにサイン波を出力します。

Count/count

各バーでカウントを増やします。

Count+Ramp/countramp

バーがリセットされるまでカウントアップするランプ。

Bar/bar

カレントのバーを出力します。

Beat/beat

カレントのビートを出力します。

Sixteenths/sixteenths

カレントのの16分の1を出力します。

Ramp Bar/rampbar

各バーに0~1ランプを出力します。

Ramp Beat/rampbeat

ビートごとに0-1ランプを出力します。

BPM/bpm

Outputs the current BPM.
カレントのBPMを出力します。

パラメータ- Common ページ
Time Slice/timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope/scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match/srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method/exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。

Audio Stream CHOP (077)

概要

Audio Stream CHOPは、ディスクのファイル、または、http://アドレスからオーディオを読み込みます。
ファイルは、.mp3、.aif、.aiff、.auと.wavファイルタイプをサポートします。
常にタイム・スライスされたオーディオ・データを出力します。
データを録音する場合は、Record CHOPまたはMovie Out TOPを使用します。
ムービー・ファイルからの読み込みに関してはAudio Movie CHOPを参照してください。
OSC経由でのオーディオ・ストリームの受け取りに関してはOSC In CHOPを参照してください。
全ファイルをメモリにロードする必要がないように、大きなファイルはAudio Stream CHOPはディスクからファイルをストリームします。
ディスク、http:ロケーションからファイルをストリームします。(後者は、最初にローカル・ディスクへコピーします)-これは、1度に2、3秒分をメモリに保持するだけです。
サポートするオーディオ・ファイルは、.mp3 .aif .aiff .wavとその他の音声フォーマットです。
.mov、.mpg 、.mp4のような、TouchDesignerがサポートするムービーファイルから音声のみを再生することもできます。
ムービー・ファイルからビデオと同期してオーディオを再生する方法はAudio Movie CHOPを参照してください。
オーディオ・ファイルは、TouchDesignerへドラッグ&ドロップ、ダブルクリック(優先権を与えられるならば)、右マウスボタンで Open With… TouchDesignerで読み込む事も可能です。

Audio Play CHOP

概要

Audio Play CHOPは、DirectSoundを使用している音声出力装置からサウンド・ファイルを再生します。
それは最高48.000kHz、.aif、.mp3、.midと.wavファイルをサポートします。これらのモノラル、ステレオ、最高5.1チャンネルにまで対応しています。
音声チャンネルは7.1、あるいはそれ以上のDirectSound使用するどのようなスピーカー・ロケーションにも送ることができます。
下記のOutputsセクションを確認してください。
1番目の入力(Input 0:Triggers)はオーディオ・ファイルを再生するトリガーに使用されます。
2番目の入力(Input 1: Volume)、ボリューム・コントロールに使用されます。入力が接続されていない場合、Volumeパラメータが使用されます。
3番目の入力(Input 2: Pan)パニングに使用します。入力が無い場合はセンターにあるとみなされます。
DAT Listパラメータを使用する場合、入力は個々に各ファイルを操作するために、マルチ・チャンネルに対応します。
Multiple Audio Play CHOPsは、異なる装置に出力することができます。
Audio Play CHOPは、audioplayコマンドでトリガーする事も可能です。
いくつかのアドバンス・オプションがaudioplayコマンドだけで利用することが出来ます。
ファイルは、ディスクまたはウェブから読み込むことが出来ます。
URLを指定する場合、http://を使用します。

Parameters – AudioPlay Page
Device/device

出力先の利用可能なオーディオデバイスのメニュー。 デフォルトを選択すると、Windowsのコントロールパネル> サウンド> 再生で選択したデバイスにオーディオデバイスが設定されます。

Outputs/outputs
Sound File/file

.aif、.mp3、.mid、.wav、または.m4aオーディオファイルを指定します。 ファイルはモノラルまたはステレオです。

DAT List/datlist

選択するオーディオファイルのリストとして使用するテーブルDATのパスを設定します。 DATリストを使用する場合、CHOPの最初の入力(入力0:トリガー)には、リスト内のファイルを個別に起動する複数のチャンネルを含めることができます。 audioplayコマンドを使用して、インデックスを直接指定できます。

Volume/volume

0 =ミュート、1 =フルボリューム。 2番目の入力(入力1:ボリューム)またはpythonで .play(volume = val)メソッドを使用すると、このパラメーターの値がオーバーライドされます。

Mode/mode

最初の入力を使用してトリガーするときのオーディオのトリガー方法を決定します。

  • Play While On / on
    入力が1のときに再生します。
  • Trigger / trigger
    入力が1になったときに1回トリガーします。
  • Loop / loop
    入力が1になると再生およびループします。
Trigger/trigger

再生するオーディオをトリガーします。

Cook Every Frame/cookalways

CHOPにすべてのフレームをcookさせます。

パラメータ- Output 1 ページ
Stereo Mode/stereo

出力をフロント左とフロント右の2つのチャンネルのみに設定します。
Outputs
このページの出力と次のOutput 2ページは、オーディオデバイスの異なるスピーカー出力にルーティングするためのものです。 すべてのデバイスがすべての出力をサポートするわけではありません。 各スピーカー出力について、ファイルのチャンネルをルーティングして再生することができます。 たとえば、ファイルのフロント左チャンネルをすべてのフロント左スピーカー出力に簡単に出力したり、フロント左チャンネルをフロントおよびリアスピーカー出力の両方に出力したりできます。 各出力パラメーターの値によって、再生するファイルのチャンネルが決まります。以下を参照してください。

  • -1 – no audio plays through this output
  • 0 – front left channel will play
  • 1 – front right channel will play
  • 2 – rear left channel will play
  • 3 – rear right channel will play
  • 4 – center channel will play
  • 5 – sub or low frequency channel will play

このパラメーターページには、次のスピーカー出力があります。

Front Left/frontleft
Front Right/frontright
Front Center/frontcenter
Low Frequency/lowfrequency
Back Left/backleft
Back Right/backright
Front Left of Center/frontleftcenter
Front Right of Center/frontrightcenter
Back Center/backcenter
パラメータ- Output 2 ページ

このパラメーターページには、次のスピーカー出力があります。

Side Left/sideleft
Side Right/sideright
Top Center/topcenter
Top Front Left/topfrontleft
Top Front Center/topfrontcenter
Top Front Right/topfrontright
Top Back Left/topbackleft
Top Back Center/topbackcenter
Top Back Right/topbackright
パラメータ- Common ページ
Time Slice/timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope/scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match/srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method/exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。

Attribute CHOP

概要

Attribute CHOPは、入力CHOPのアトリビュートを追加、削除、更新します。
カレントでは、1つのアトリビュート・タイプ(”quaternion”)だけ存在します。
このアトリビュート・タイプは回転チャンネル三組(rx,ry,rz)を合わせてグループ化することに使用します。
独自のXYZ回転の補間法がスムーズな結果を作成しない場合、回転を合わせてグループ化する必要があります。
回転を最も直接的なパスを通して回転するために、クオータニオン補間法を必要とする場合があります。
リサンプル、ブレンドのような演算は、”quaternion”アトリビュートで回転三組を評価します。
これらは、球状線形補間法を使用している、回転チャンネルをブレンド、リサンプルします。
通常の補間法では、期待した結果にならない場合があります。クオータニオン・ブレンドは、2組の回転のパスが最も短い回転を作成します。
Sequence CHOP、Composite CHOP、Interpolate CHOPなど、このアトリビュートを使用する、いくつかのCHOPを参照してください。
例えばObject CHOP、Stretch CHOP、Resample CHOPなど、他のCHOPsでは、Quaternionアトリビュートを内部的に使用する場合もあります。
グループ化されるチャンネルを指定するためにスコープの設定が必要です。

パラメータ- Quaternion ページ
Function/slerp

アトリビュートに対して実行する処理を設定します:

  • Pass Through / pass
    アトリビュートをそのままにします。
  • Replace / replace
    アトリビュートを消去し、新しいアトリビュートに置き換えます。
  • Append / append
    アトリビュートを保持し、それらを新しいアトリビュートと組み合わせます。 チャンネルにアトリビュートが既に存在し、それを上書きしようとすると、エラーが発生します。
  • Remove / remove
    すべてのスコープチャネルの属性を削除します。
Rotate Order/rord

回転トリプレットの回転順序を設定します。

  • Rx Ry Rz / xyz
  • Rx Rz Ry / xzy
  • Ry Rx Rz / yxz
  • Ry Rz Rx / yzx
  • Rz Rx Ry / zxy
  • Rz Ry Rx / zyx
パラメータ- Common ページ
Time Slice/timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope/scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match/srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method/exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。

Trim CHOP

概要

Trim CHOPはチャンネルを伸縮します。 間隔の一部は保持あるいは、削除する事が出来ます。 チャンネルが延長されている場合、 延長されたチャンネルのコンディションは新しい値を得ることに使用されます。
Trim CHOPはカレント・フレーム(0フレームのチャンネル、またはいくつかの他のフレーム・レンジのチャンネル)で1-サンプルの値を得ることに使用されます。
グラフ内のTrim CHOP上のハンドルで、長さをインタラクティブに調整することができます。
参照:Splice CHOP、Delete CHOP、Select CHOP

パラメータ – Trim ページ
Unit Values / relative

Start / Endパラメータを絶対時間(時間0を基準とする)で表すか、入力チャネルの開始と終了を基準とする数値で表すかを設定します。

  • Absolute / abs
    Start パラメータとEnd パラメータは、新しい間隔を定義する実際の数値として扱います。
  • Relative to Start/End / rel
    Start パラメータとEnd パラメータは、入力CHOPの開始と終了を相対的に表します。
  • Relative to Current Frame / cur
    現在のフレームのチャンネル値を含むサンプルを 1 つだけ出力します。
  • Current Time Slice / slice
    チャンネル値は、現在のタイムスライスに基づいたものです。
Start / start

トリミングする範囲の開始点を設定します。 数値は、各パラメーターの単位メニューに応じて、秒、フレーム、またはサンプルで表されます。

Start Unit / startunit

Start パラメータの単位を設定します。

End / end

トリミングする範囲の終了点を設定します。 数値は、各パラメーターの単位メニューに応じて、秒、フレーム、またはサンプルで表されます。

End Unit / endunit

End パラメータの単位を設定します。

注:開始値が終了値よりも大きい場合、Trim CHOP は両方の値が開始値であるかのように動作します。

Discard / discard

Which part of the channel to discard:
チャンネルのどの部分を破棄するか設定します。

  • Exterior / exterior
    トリム範囲外のチャネル部分を破棄します。
  • Interior / interior
    トリム範囲の内部を破棄します。2 つの間隔が残っている場合は、順番に並べていきます。

CHOP は、Start 相対値を大きくすると短くなり、小さくすると長くなります。CHOP は、End 相対値を増加させることで長くなり、減少させることで短くなります。
の詳細については Extend CHOP の章を参照してください。

パラメータ- Common ページ
Time Slice / timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope / scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match / srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method / exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。
Export Root / autoexportroot

Channel Name is Path:パラメータでrelative toを設定することで、エクスポートするすべてのパスのルートノードを指定します。

Export Table / exporttable

DAT Table Export Methodsメソッドを使用するときにエクスポート情報を保持するために使用されるDATを指定します。

Trigger CHOP

概要

Trigger CHOPは、オーディオスタイルのattack/decay/sustain/release(ADSR)エンベロープを開始して、入力チャンネルのすべてのトリガーパルスを開始します。トリガーポイントは、入力チャンネルがトリガーしきい値を超えて増加するたびに発生します。最も一般的には、ADSRは入力が0から1に移行したときに開始されます。
エンベロープは、delay、 attack、peak、decay、 sustain、 releaseの6つの主要セクションで構成されています。
しきい値に達した時点から、チャネルの値がリリースしきい値を超えている間、エンベロープはサステインフェーズにあり、その間、delay、 attack、peak、decay、 sustain、 release値を維持します。
入力がリリースしきい値を下回ると、エンベロープはリリースフェーズを開始し、0に下がります。
peakとsustainのレベルは個別に設定できますが、peak値がsustainよりも低くなることはありません。
入力をTrigger CHOPに接続せずにTime Slice offに設定すると、単一の完全なエンベロープが生成されます。
このCHOPは、タイムスライスされた入力または静的入力チャネルの両方で機能します。
ジッタのある入力の場合、その入力が一定期間オンになるまでトリガーしたくない場合は、Trigger CHOPのOP Snippetsを参照してください。例:trigger after a time thresholdでは、Count CHOPを使用しています。
注:OP Snippetsの例を参照してください。
参照:Timer CHOP、Count CHOP、Speed CHOP、Exent CHOP

パラメータ – Trigger ページ
Release = Trigger Threshold / threshold

onの場合、トリガーとリリースのしきい値は同じ値です。

Trigger Threshold / threshup

トリガーしきい値を設定します。(上記を参照)

Release Threshold / threshdown

リリースしきい値を設定します。(上記を参照)

Re-Trigger Delay / retrigger

トリガーポイントから新しいトリガーが発生するまでの時間を設定します。

Re-Trigger Delay Unit / retriggerunit

Re-TriggerDalay パラメータの単位を設定します。

Min Trigger Length / mintrigger

トリガーがアクティブなままになる最小時間を設定します。

Min Trigger Length Unit / mintriggerunit

Min Trigger Lengthパラメータの単位を設定します。

Trigger On / triggeron

トリガーのしきい値を超えたときに、トリガーが増加スロープまたは減少スロープのどちらで発生するかを決定します。 反対のスロープでリリースが発生します。

  • Increasing Values / increase
  • Decreasing Values / decrease
Trigger Pulse / triggerpulse

トリガーパルスを送信します。

パラメータ – Attack ページ
Delay Length / delay

トリガーポイントの後にエンベロープを遅延させる時間を設定します。

Delay Length Unit / delayunit

Delay Length パラメータの単位を設定します。

Attack Length / attack

ゼロからピークレベルまでの立ち上がり時間。

Attack Length Unit / attackunit

Attack Length パラメータの単位を設定します。

Attack Shape / ashape

Attackランプのカーブ形状を設定します。

  • Linear / linear
  • Ease In / easein
  • Ease Out / easeout
  • Ease in Ease out / halfcos
Peak Level / peak

Attack フェーズで上昇するピークレベル。

Peak Length / peaklen

Peak lengthの時間だけ、減衰フェーズに入る前に保持されます。

Peak Length Unit / peaklenunit

Peak Lengrh パラメータの単位を設定します。

パラメータ – Sustain ページ
Decay Length / decay

ピークレベルからサスティンレベルまでの減衰時間を設定します。

Decay Length Unit / decayunit

Decay Length パラメータの単位を設定します。

Decay Shape / dshape

The shape of the decay ramp.
Decay ランプのカーブ形状を設定します。

  • Linear / linear
  • Ease In / easein
  • Ease Out / easeout
  • Ease in Ease out / halfcos
Sustain Level / sustain

サステインレベルを設定します。 この値はリリースポイントに到達する(入力がしきい値を下回る)まで保持されます。

Min Sustain Length / minsustain

サステインの最小時間を設定します。

Min Sustain Length Unit / minsustainunit

Min Sustain Length パラメータの単位を設定します。

Release Length / release

サステインレベルからゼロまでのリリース時間を設定します。

Release Length Unit / releaseunit

Release Length パラメータの単位を設定します。

Release Shape / rshape

releaseランプのカーブ形状を設定します。

  • Linear / linear
  • Ease In / easein
  • Ease Out / easeout
  • Ease in Ease out / halfcos
パラメータ – Chan ページ
Channel Name / channame

出力されるチャネルの名前を設定します。

Specify Rate / specifyrate

onにすると、以下のSample Rate パラメータでサンプルレートを設定できます。

Sample Rate / rate

出力のサンプルレートを設定します。 Specify Rate パラメータがonになっている場合にのみ使用されます。

Complete Envelope / complete

onの場合、トリガーポイントごとに完全なエンベロープが生成されます。 offの場合、エンベロープはリリースポイントによっていつでも終了できます。

Remainder / remainder

See Remainder Options. What to do with remaining samples at end of the interval:
残りのオプションを参照してください。 インターバル終了後に残っているサンプルをどうするか:

  • Discard Remainder / crop
    出力間隔=入力間隔。
  • Make Output Longer / extend
    エンベロープが未完成の場合は、出力を長くします。
  • Mix Remainder with Beginning / mix
    開始時にサンプルに残りを追加します。
Multi-Triggers Additive / multitriggeradd
Clamp at Peak Level / clamppeak
パラメータ- Common ページ
Time Slice / timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope / scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match / srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method / exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。
Export Root / autoexportroot

Channel Name is Path:パラメータでrelative toを設定することで、エクスポートするすべてのパスのルートノードを指定します。

Export Table / exporttable

DAT Table Export Methodsメソッドを使用するときにエクスポート情報を保持するために使用されるDATを指定します。

Transform CHOP

概要

Transform CHOPは、さまざまな形式の変換(トランスフォーム)を適用し、さまざまな形式(フォーマット)で出力します。 次の目的で使用できます。

  • オブジェクトの位置と向きを変更します。
  • ある変換形式(トランスフォーム フォーマット)を別の変換形式に変換します。
  • 特定の変換順序(トランスフォーム オーダー)を持つ変換チャネルセットを、異なる変換順序を持つ同等のチャネルセットに変換します。
  • モーションキャプチャデータの方向、開始点、スケールを変更します。

3つの変換形式(トランスフォーム フォーマット)が存在します。

  • 回転用のオイラー角で変換します。 これらは、tx ty tz、rx ry rz、sx sy sz、およびオプションの変換と回転順序xordおよびrordのサフィックスを持つチャネルによって定義されます。
  • 回転をクォータニオンで変換します。 これらは、tx ty tz、qx qy qx qw、sx sy sz、およびオプションの変換順序(トランスフォーム オーダー)xordのサフィックスを持つチャネルによって定義されます。
  • 4×4または3×3のマトリックス。 これらは、m00、m10、m20、m30、m01、m11 … m33のサフィックスを持つチャネルによって定義されます。 表記はm \[row\] [col]です。 行列は列優先の順序にする必要があります。つまり、変換部分はm03、m13、m23にする必要があります。 4行目と4列目を省略して、代わりに3×3マトリックスを使用できます。 他の形式とは異なり、この形式は欠落したチャネルを持つことはできません。 3×3マトリックスの場合は9チャネル、4×4マトリックスの場合は16チャネルのいずれかを入力する必要があります。

最初の2つの 変換形式は、欠落しているチャネルを指定できます。その場合、デフォルト値が使用されます。 トランスレーションおよびローテーションの場合は0、スケールの場合は1、クォータニオンの場合は 0,0,0,1 です。
多くの場合、入力チャネルはObject CHOPまたはParameter CHOPから取得できます。 次に例を示します。

  • geo1:tx geo1:ty geo1:tz geo1:rx …
  • headtx headty headtz headrx
  • tx ty tz rx … (Parameter CHOPから得られるもの)
  • cam1:m00 cam1:m10 cam1:m20 …. cam1:m33

上記のいずれかが変換行列を定義します。 複数の変換セットは、異なるプレフィックスを持つチャネルで指定できます。 異なる形式を使用する異なる変換セットを同じCHOPに含めることができます。 ただし、セット内で形式を混在させることはできません。 各セットは、他の入力セットと組み合わされ、Transform ページの変換により、各セットの最終的な変換が決まります。
入力がCHOPに接続されていない場合、Transform ページから作成された変換を出力します。
入力が接続されている場合、出力には最初の入力と同じ数のサンプルが含まれます。 サンプルは入力間で1:1で結合されます。開始/終了範囲とサンプルレートは無視されます。 入力2 に含まれるサンプルが入力1 よりも少ない場合、そのCHOPの拡張方法を使用して、入力2 の範囲外のサンプルの値が決定されます。
複数セットが入力されている場合、それらは 入力1 から1番目のセット、入力2 から2番目のセットに一致します。 入力1 よりも 入力2 のセットが少ない場合は、セットをループします。 たとえば、第1入力が5セットで、第2入力が2セットの場合、マッチングは1対1、2対2、3対1、4対2、5対1になります。
最初に入力が結合され、次にその結果が Transform ページで定義されたトランスフォームと結合されます。
Transform CHOPのチャネルは、オブジェクトにエクスポートされることがよくあります。

パラメータ – Input ページ

このページでは、入力チャンネルの変換順序(トランスフォーム オーダー)を設定します。入力チャンネルとここで指定した変換順序を用いて、入力チャンネルの変換行列を作成します。これに Transform ページで設定した変換行列を掛け合わせて出力します。
トランスレーション、ローテーション、スケールのいずれかのチャンネルが欠けている場合は、デフォルトでゼロ(スケールの場合は1)となります。

Custom Input Orders / custinputorders

これにより、入力オーダー(順序)が指定されている場合は無視され、以下の2つのパラメータによって選択されたカスタム オーダーによって上書きされます。

Transform Order / inxord

Transform Order を変更すると、街で数ブロック進んで東に曲がるのと、東に曲がって数ブロックを進むのとでは、別の場所に行くのと同じように、物事がどこに行くかが変わります。行列数学の用語では、「右にベクトルを乗算する」(列ベクトル)の規則を使用する場合、スケール、ローテーション、トランスレーションの変換順序は、T * R * S * 位置のように書かれます。

  • Scale Rotate Translate / srt
  • Scale Translate Rotate / str
  • Rotate Scale Translate / rst
  • Rotate Translate Scale / rts
  • Translate Scale Rotate / tsr
  • Translate Rotate Scale / trs
Rotate Order / inrord

Transform Order(上記)と同様に、コンポーネントの Rotate Order を変更すると、コンポーネントの最終的な位置が変わります。Rx Ry Rzのローテーション オーダーは、次のような最終的な回転行列を作成します。 R = Rz * Ry * Rx

  • Rx Ry Rz / xyz
  • Rx Rz Ry / xzy
  • Ry Rx Rz / yxz
  • Ry Rz Rx / yzx
  • Rz Rx Ry / zxy
  • Rz Ry Rx / zyx
Input 0 Pre Operation / input0preop

変換(トランスフォーム)を組み合わせる前に、入力 0の変換に適用する操作を設定します。

  • None / none
    操作は適用されません。
  • Invert / invert
    変換を反転します。
  • Transpose / transpose
    変換を転置します。 これは、マトリックス形式の変換に対してのみ効果があります。
  • Invert Transpose / inverttranspose
    変換を反転して転置します。 転置は、マトリックス形式の変換である場合にのみ行われます。
Input 1 Pre Operation / input1preop

変換(トランスフォーム)を組み合わせる前に、入力 1の変換に適用する操作を設定します。

  • None / none
    操作は適用されません。
  • Invert / invert
    変換を反転します。
  • Transpose / transpose
    変換を転置します。 これは、マトリックス形式の変換に対してのみ効果があります。
  • Invert Transpose / inverttranspose
    変換を反転して転置します。 転置は、マトリックス形式の変換である場合にのみ行われます。
Input Operation / inputoperation

入力 0 と入力 1 の変換の間に適用される操作を設定します。 2 つの入力間で複数のサンプルおよび/または変換セットがどのように結合されるかについては、このノードの説明を参照してください。

  • Input 0, then Input 1 / input0input1
    操作はinput0 * input1になります。
  • Input 1, then Input 0 / input1input0
    操作はinput1 * input0になります。
パラメータ – Transform ページ

このページでは、入力を組み合わせて作成した変換(トランスフォーム)と組み合わせることができる追加の変換操作を設定します。ノードに入力が接続されていない場合、このページから作成された変換は、このノードから出力されるものになります。

Transform Order / xord

Transform Order を変更すると、街で数ブロック進んで東に曲がるのと、東に曲がって数ブロックを進むのとでは、別の場所に行くのと同じように、物事がどこに行くかが変わります。行列数学の用語では、「右にベクトルを乗算する」(列ベクトル)の規則を使用する場合、スケール、ローテーション、トランスレーションの変換順序は、T * R * S * 位置のように書かれます。

  • Scale Rotate Translate / srt
  • Scale Translate Rotate / str
  • Rotate Scale Translate / rst
  • Rotate Translate Scale / rts
  • Translate Scale Rotate / tsr
  • Translate Rotate Scale / trs
Rotate Order / rord

Transform Order(上記)と同様に、コンポーネントの Rotate Order を変更すると、コンポーネントの最終的な位置が変わります。Rx Ry Rzの回転順序は、次のような最終的な回転行列を作成します。 R = Rz * Ry * Rx

  • Rx Ry Rz / xyz
  • Rx Rz Ry / xzy
  • Ry Rx Rz / yxz
  • Ry Rz Rx / yzx
  • Rz Rx Ry / zxy
  • Rz Ry Rx / zyx
Translate / t

XYZトランスレーション値を設定します。

  • X / tx
  • Y / ty
  • Z / tz
Rotate / r

XYZローテーション値を設定します。

  • X / rx
  • Y / ry
  • Z / rz
Scale / s

XYZスケールで縮小または拡大します。

  • X / sx
  • Y / sy
  • Z / sz
Pivot / p

上記の操作に適用するXYZピボットを設定します。

  • X / px
  • Y / py
  • Z / pz
Pre Operation / preop

上記のパラメータで設定された変換(トランスフォーム)操作が他の変換と結合される前に適用する操作を指定します。

  • None / none
    何も操作しません。
  • Invert / invert
    変換を反転させます。
Multiply Order / multiplyorder

入力した変換(トランスフォーム)がこのページで指定した変換とどのように結合されるか制御します。以下の2つの説明では、右上のベクトル を乗算する規則(列ベクトル)を使用しています。

  • Input, then Transform Page / inputxformpage
    変換は、Transform Page * Inputとして結合されます。
  • Transform Page, then Input / xformpageinput
    変換は Input * Transform Pageとして結合されます。
パラメータ – Output ページ

このページでは、ノードから出力される形式を制御します。

Post Operation / postop

オプションで最終的に作成された変換(トランスフォーム)が出力される前に、最後に1つ操作を適用します。

  • None / none
    何も操作しません。
  • Invert / invert
    変換を反転させます。
  • Transpose / transpose
    変換を転置します。 これは、マトリックス形式の変換に対してのみ効果があります。
  • Invert Transpose / inverttranspose
    変換を反転して転置します。 転置は、マトリックス形式の変換である場合にのみ行われます。
Output / output

変換(トランスフォーム)が出力される形式(フォーマット)を指定します。

  • Transform (Euler) / transform
    標準のトランスレーション、ローテーション、スケールチャンネル。Include Order Channels パラメータがオフになっていない限り、TransformおよびRotate Orderのxordおよびrordチャンネルも含まれます。
  • Transform (Quaternion) / transformquat
    トランスレーション、クォータニオン(回転用)、スケールチャンネル。Include Order Channels’がオフになっていない限り、Transform Orderのxordチャンネルも含まれます。
  • 4×4 Matrix / mat
    4×4マトリックス用の16チャネル。 チャンネルは列ごとに出力されます。 つまり、最後の4つのチャネルがマトリックスの translate 部分になります。
  • 3×3 Matrix / mat3
    3×3マトリックス用の9チャネル。 これには、ローテーションとスケールは含まれますが、トランスレーションは含まれません。
  • Position / position
    空間内でのトランスフォームの最終位置。これには方向の情報は含まれません。
Determinant / determ

行列を出力するとき、このパラメーターを有効にすることで行列式も出力できます。

Un-matched Channels / unmatchedchans

さまざまな変換形式(トランスフォーム フォーマット)の命名規則にマッチしないチャンネルの扱いを設定します。

  • Warn / warn
    命名規則のいずれにも一致しない変換チャネルが見つかった場合は警告を表示します。
  • Ignore / ignore
    命名規則に一致しないチャネルが見つかった場合は無視します。(警告を表示しません)
  • Delete / delete
    命名規則に一致しないチャネルを削除します。
Custom Output Orders / custoutputorders

デフォルトでは、出力した変換はTransform ページで設定された順序を使用します。 これを有効にすると、出力される変換にカスタムオーダーを使用できます。 これは変換結果自体は変わりませんが、全体的な同じ変換を取得するために異なる順序で結合されるため、チャネルの値は変更される可能性があります。

Transform Order / outxord

Transform Order を変更すると、街で数ブロック進んで東に曲がるのと、東に曲がって数ブロックを進むのとでは、別の場所に行くのと同じように、物事がどこに行くかが変わります。行列数学の用語では、「右にベクトルを乗算する」(列ベクトル)の規則を使用する場合、スケール、ローテーション、トランスレーションの変換順序は、T * R * S * 位置のように書かれます。

  • Scale Rotate Translate / srt
  • Scale Translate Rotate / str
  • Rotate Scale Translate / rst
  • Rotate Translate Scale / rts
  • Translate Scale Rotate / tsr
  • Translate Rotate Scale / trs
Rotate Order / outrord

Transform Order(上記)と同様に、コンポーネントの Rotate Order を変更すると、コンポーネントの最終的な位置が変わります。Rx Ry Rzの回転順序は、次のような最終的な回転行列を作成します。 R = Rz * Ry * Rx

  • Rx Ry Rz / xyz
  • Rx Rz Ry / xzy
  • Ry Rx Rz / yxz
  • Ry Rz Rx / yzx
  • Rz Rx Ry / zxy
  • Rz Ry Rx / zyx
Include Order Channels / includeorderchans

xord および rord チャネルをこのノードから出力するかどうかを設定します。 Transform(Euler)フォーマットとTransform(Quaternion)フェーマットでは xord が出力されます。 Transform(Euler) フォーマットでは rord が出力されます。 matrix フォーマットとposition フォーマットには次数は含まれません。

Continuous Rotations / continuousrotations

入力が複数のサンプルを持つ場合、隣り合うサンプルの回転を連続的に維持しようとします。基本的には、360度のジャンプを避けようとします。360 -> 1 の代わりに 360 -> 361(これは同じ 2 回転です。

Use Rotation Hint / usehint

r[xyz]度で設定する初期回転ヒント。これに対して回転を連続した状態を維持しようとします。

Use Rotation Hint / usehint

これをオンにしてHint パラメータを使用すると、生成される回転チャネルの開始値を設定できます。 これにより、回転チャンネルの解を特定の開始点(カメラ出力制御など)に変更することができます。

Hint / hint

作成する回転チャンネルの開始値を指定します。

  • Hint / hintx
  • Hint / hinty
  • Hint / hintz
パラメータ- Common ページ
Time Slice / timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope / scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match / srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method / exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。
Export Root / autoexportroot

Channel Name is Path:パラメータでrelative toを設定することで、エクスポートするすべてのパスのルートノードを指定します。

Export Table / exporttable

DAT Table Export Methodsメソッドを使用するときにエクスポート情報を保持するために使用されるDATを指定します。