Point-SOPでsin関数を入力するだけで簡単に波形に変形させる方法。
以下の例ではラインに対して変形させているが、各ポイント座標に対する操作なので、どのような形状でも変形させることが出来る。
「Houdini」タグアーカイブ
IKソルバーの指定
通常、CHOPのExportのON/OFFはCHOPオペレータのExportフラグで設定されるが、IKのコントロールに関しては、BoneオブジェクトでBoneページのKinematic SolverパラメータでCHOPオペレータを参照することが出来る。
この場合、CHOPネットワークのオペレータに対してExportフラグをONにする必要はない。
古いボーンデータのコンバート
Houdini3.0 > Houdini4.0 : Textportでkinconvert
Houdini4.0 > Houdini5.0 : Textportでboneconvert
IKやボーンデータが無いシーンにはこのコマンドを実行する必要はない。
About Houdini
日本ではマイナーな存在ですが、ハリウッドではビジュアルエフェクトツールとして良く知られているツールです。パーティクルが強力なツールとして紹介されることが多いのですが、一番の特徴は徹底したProceduralなアーキテクチャです。
Procedural とは、「手続き型」と訳されることがありますが、プログラム的な方法に基づいてシーンを作成する手法です。例えばパスラインを作成して、これに断面を指定して押しだし形状をモデリングします。Houdiniはこのモデルのデータをこんな形で保持します。
