シーグラ日記2008 8月9日
本日は午前中はOFF、午後はレジストレーションとなるため、ユニバーサルスタジオを見てきました。9年ぶりにくる事になりますか。ずいぶんと内容が変わっているものもありました。しかし濡れるのは相変わらずです。これには初めて来る人はかなり驚きますが、LAの気候のおかげで、不快感少なく、あっという間に乾いてしまい、妙に、まぁこれはこれでありか。。。と納得してしまうところはあります。多分、日本で同じ事したら偉いことになります。公共交通のメトロでいけるようになったのも大きな違いでした。今までは車で行くところ、という印象が強かったのですが、ここ数年のLAの都市改造計画のおかげでダウンタウンから地下鉄1本でいけるようになりました。LAは郊外が居住エリアである現状をダウンタウンを人が住む街に変える計画があるようで、今後も公共交通の発展による変化は色々出てくるかもしれません。
シーグラ日記2008 8月8日
オリンピックと夏休みが重なって、きっと大混雑するに違いない、と思っていたら、かなりガラガラな成田空港から約10時間かけてやってきました。機内上映は『アイアンマン』『ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛』『カンフーパンダ』であまり寝る時間が無い状態でした。まぁ、事前復習ができたので、よしとしましょう。
CAF – Stereoscopic 3D: Research, Applications, and Entertainment
立体視に関して、これほどまとまった構成を開催するのは珍しいと思います。シアターがあるというのも、起因していると思いますが。ゲームなどエンタテイメント分野での事例についてもセッションがあるようです。
CAF – Production Studio Nights
ハリウッドの3大スタジオが提供するトークイベントです。こういった試みは、初めてではないでしょうか。
●Pixar Animation Studios
Tuesday, 12 August, 8 – 11 pm Nokia Theatre
Fre'de'ric BackとJohn Lasseteとの対談による"The Man Who Planted Trees"スクリーニング
Leslie Iwerksとディレクター陣による"The Pixar Story"イントロダクション
●Sony Pictures Imageworks
Wednesday, 13 August, 8 – 11 pm Nokia Theatr
Sony Pictures Imageworksは、スタン・ウィンストンと彼の遺産への賛辞の夕へを提供します。
スタン・ウィンストン・フィルム追悼スクリーニング&ディスカッションのようです。
●LucasFilm
Thursday, 14 August, 8 – 11 pm Nokia Theatre
ルーカスフィルムは、"Star Wars: The Clone Wars,"の先行スクリーニングを開催します。ILM視覚効果スーパーバイザーJohn Knollによってホストをつとめられるこのイベントは、フィルムの特色のあるデザインとサイン・スタイルのディスカッションから始まります。