浮き輪の動きを面のポイント位置とノーマルベクターからCHOPで自動生成しています。
「A Piece of Something’s Procesural Logic」カテゴリーアーカイブ
if ((state == 2) || (state == 3))或いは仕分け的なもの
InstanceやReplicatorを使う際に配列のデータを数値によって処理を変えたり仕分けたり、if文のような処理をTouchDesignerで処理する場合はLookup CHOPを使用します。
Instanceの設定方法
たくさんのジオメトリを使用した表現を行う場合、以前紹介したCopy SOPによるテンプレートコピーよりもInstance機能を使用した方が処理が軽く、大量のジオメトリを表示させる事ができます。Copy SOPがテンプレートをジオメトリで指定できるのに対して、InstanceはCHOPを使用します。この辺りが通常と少し違った考え方でCHOPを扱うので基本的なCHOPを使ったInatanceの設定方法を紹介します。
パーティクルに複数のモデルやマテリアルをアサインする方法
パーティクルは1つのジオメトリとして扱われるため、1種類のマテリアルしか割り当てられないと思われがちなのですが、Group SOPとCopy SOPを活用することで、マテリアルや、パーティクルに割り当てるモデルも複数種類を割り当てることができます。 続きを読む
反対の反対
バカボンのババじゃありませんが、ちょっとしたロジックを作成していた時にそんなことがありました。トリガーの処理なのですが、ON(1)からOFF(0)に切り替わる際に、3秒遅れてOFFになり、再びONになる際には遅延なくONに切り替わるというロジックが必要になって作成しました。単なるDelayでは、ONに切り替わる場合も遅延が発生してしまします。ONからOFF、OFFからONでロジックを分岐させるか?などいろいろ考えたのですが、なかなか思ったように上手くいかず、こんなロジックになりました。 続きを読む