Clip SOP

概要

Clip SOPは、プレーンでソース・ジオメトリーをにカットして、折り目を付けます。

パラメータ
Group / group

入力にグループがある場合、このフィールドにグループ名を指定すると、このSOPは指定されたグループに対してのみ動作します。 Scripting GuideのPattern Matchingの章で説明されているように、パターンを受け入れます。

Keep / clipop

クリップのどの部分を保持するかを制御するオプション:

  • Primitives Above the Plane / above
    カットプレーン上のプリミティブを保持します。
  • Primitives Below the Plane / below
    カットプレーン下のプリミティブを保持します。
  • All Primitives / both
    カットプレーンによって生成された上部および下部のプリミティブの両方を保持します。 ジオメトリにクリースを作成します。
Distance / dist

カットプレーンをベクトルに沿って移動する事が出来ます。 Direction(平面の法線)が0 1 0の場合、Distanceフィールドに正の数を入れると、Yにカットプレーンが上に移動します。

Direction / dir

デフォルト値の0 1 0は、Y軸にまっすぐ伸びる法線ベクトルを作成します。これはXZ平面に垂直なカットプレーンになります。 1 0 0は正のXで法線を指し、YZにカットプレーンを与えます。 平面は(1 1 0は45の角度の平面を与える)タイプされた値を使用することによって、またはdirection ベクトルジャックを使用してインタラクティブに角度をつけることができます。

  • X / dirx
  • Y / diry
  • Z / dirz
Create Groups / newg

オンにすると、カットプレーン上下にあるジオメトリにグループを生成できます。 以下の2つのグループオプションフィールドを参照してください。 このオプションは、すべてのプリミティブが保持されている場合にのみ使用できます。

Above Plane / above

Create Groupsがチェックされている場合、このフィールドに入力されたグループにカットプレーン下のジオメトリを割り当てることができます。

Below Plane / below

Create Groupsがチェックされている場合、このフィールドに入力されたグループにカットプレーン上のジオメトリを割り当てることができます。