Geometry コンポーネントは、TouchDesignerでRender TOPを使ってレンダリングする3Dサーフェスです。ライト、カメラ、その他のコンポーネントはシーンに影響を与えますが、可視サーフェスではありません。
各Geometry コンポーネントにはSOPを含むネットワークがあり、SOPはその3D形状を定義するオペレータです。3Dサーフェスには、ポリゴン、パーティクル、スプライト、メッシュ、NURBS(トリムカーブ付き)、ベジェパッチ、メタボールなどがあります。また、ソリッドシェーディングされたサーフェスとして、またはワイヤーフレームとしてレンダリングすることができます。
Geometry COMPのネットワークでは、RenderフラグがOnになっているSOP(Surface Operators)は、Render TOPによってレンダリングされます。(DisplayフラグがオンになっているSOPは、カメラコンポーネントのビューアで見ることができます)。
Geometryコンポーネントのレンダリングには、複数のSOPをオンにすることができます。
テクスチャSOPなどの一部のSOPは、テクスチャ画像がどのようにラップしてサーフェスにフィットするかを設定します。
すべてのGeometryコンポーネントには、サーフェスに適用するマテリアルオペレータが必要です。これはGeometryコンポーネントのMaterialパラメータで割り当てるか、Material SOPで割り当てます。
Geometryコンポーネントのネットワークにアクセスするには、ローラーホイールを使ってズームインするか、Geometryコンポーネントを選択した後にEnterまたは i を押します。
Render FlagおよびDisplay Flagの章を参照して下さい。
COMP共通- Xform ページの章を参照して下さい。
COMP共通- Pre-Xform ページの章を参照して下さい。
COMP共通- Instance ページの章を参照して下さい。
COMP共通- Instance 2 ページの章を参照して下さい。
COMP共通- Instance 3 ページの章を参照して下さい。
COMP共通- Render ページの章を参照して下さい。
COMP共通- Extensions ページの章を参照して下さい。
COMP共通- Common ページの章を参照して下さい。