MIDI In Map CHOP

概要

最初にMIDI In DATを参照してください。MIDI In Map CHOP は、s1,s2 などから始まるスライダーチャンネルと b1,b2 などから始まるボタンチャンネルを用意する MIDI Device Mapper ダイアログから指定されたチャンネルを読み込みます。MIDI In Map CHOP はこれらのチャンネルから選択します。
注意: (Apr 12 09) このページはリリースノートの情報を更新する必要があります。

もう一つのCHOPであるMIDI In CHOPは、MIDIデータをより直接取得します。CHOP内のMIDIチャンネル番号、ノート番号、コントローラ番号を指定するので、MIDIマッピングを変更するにはTouchDesignerの設定を変更する必要がありますが、MIDI In Map CHOPでは、ユーザーはDialogs -> MIDI Device Mapperでマッピングを設定するだけで済みます。
MIDI In DAT、MIDI Event DAT、MIDI In CHOP、MIDI Out CHOP、midiコマンド、MIDI Device Mapper Dialogの章も参照してください。

パラメータ – MidiInMap ページ
Device Table / device

MIDIデバイステーブルDATのパスを設定します。

Device ID / id

使用するデバイスのIDを指定します。

Sliders / sliders

MIDI Mapper からインポートするスライダーコントローラーです。例えば、読み込む最初の 16 個のスライダー、スライダー 20 とスライダー 32 から 40 をインポートするには、次のように入力します。
s[1-16] s20 s[32-40]

Buttons / buttons

MIDI Mapper からインポートするボタンです。例えば、読み込む最初の 16 個のボタン、ボタン 20 とボタン 32 から 40 をインポートするには、次のように入力します。
b[1-16] b20 b[32-40]

Include Velocity in Buttons / bvelocity
Queue Slider Events / squeue
パラメータ – Channel ページ
Sample Rate / rate
Extend Left / left
  • Hold / hold
  • Slope / slope
  • Cycle / cycle
  • Mirror / mirror
  • Default Value / default
Extend Right / right
  • Hold / hold
  • Slope / slope
  • Cycle / cycle
  • Mirror / mirror
  • Default Value / default
Default Value / defval
パラメータ- Common ページ
Time Slice / timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope / scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match / srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method / exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。
Export Root / autoexportroot

Channel Name is Path:パラメータでrelative toを設定することで、エクスポートするすべてのパスのルートノードを指定します。

Export Table / exporttable

DAT Table Export Methodsメソッドを使用するときにエクスポート情報を保持するために使用されるDATを指定します。