LTC In CHOP

概要

LTC Out CHOPは、オーディオ信号にエンコードされたSMPTEタイムコードデータのリニア・タイムコードを出力します。Linear Timecodeの項目も参照してください。
Info CHOPを使用して、現在どの値が出力されているかを判断します。
このCHOPの出力は、Audio Device Out CHOPに送ることができます。
参照:LTC In CHOP

パラメータ – LTC ページ
Play / play

カウントをインクリメントするか、ホールドさせるか設定します。

Frame / frame

カウントする最初のフレーム。

Second / second

カウントする最初の秒単位。

Minute / minute

カウントする最初の分単位。

Hour / hour

カウントする最初の時間単位。

Frame Rate / framerate

信号がエンコードする1秒あたりのフレームメッセージの数。 通常は24〜30です。

Audio Rate / audiorate

出力信号のオーディオサンプリングレート。

Drop Frame Numbering / dropframe
Reset / reset

onの間、出力は上記の指定された初期値を保持します。

Reset Pulse / resetpulse

リセットパルスを送信します。パルスが発生すると、出力は上記の指定された初期値に保持されます。

パラメータ – User ページ

User Data 1 / user1
User Data 2 / user2
User Data 3 / user3
User Data 4 / user4
User Data 5 / user5
User Data 6 / user6
User Data 7 / user7
User Data 8 / user8

パラメータ- Common ページ
Time Slice / timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope / scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match / srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method / exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。
Export Root / autoexportroot

Channel Name is Path:パラメータでrelative toを設定することで、エクスポートするすべてのパスのルートノードを指定します。

Export Table / exporttable

DAT Table Export Methodsメソッドを使用するときにエクスポート情報を保持するために使用されるDATを指定します。