Text DATは、フリーフォームの複数行のASCIIテキストを編集することができます。スクリプト、GLSLシェーダー、メモ、XMLなどに使用されます。フリーフォームのテキストとは、DATの2つの形式のうちの1つです(もう1つの形式は、セルの行と列からなるテーブルで、各セルにはTabel DATのようにテキスト文字列が格納されています)。
テキストは、Viewer ActiveがオンのときにDATに入力、或いは外部のテキスト・エディターで入力することができます。Text DATは、ディスク上のファイルまたはウェブ上のファイルからデータを取得することができます。リモート・テキスト・ファイルを指定する場合は、http:// を使用します。
テキストをスクリプトとして実行することに特化した Execute DAT も参照してください。CHOP Execute DAT は CHOP チャンネルが変更されたときにスクリプトを実行します。DAT Execute DAT は DAT が変更されたときにスクリプトを実行ます。Execute DAT は TouchDesigner のプロセスを開始または終了したとき、またはフレームごとにスクリプトを実行したいときに実行ます。Panel Execute DAT はコントロール・パネルが変更されたときに実行します。Parameter Execute DAT はノードのパラメータが変更されたときに実行します。OP Execute DAT はコンポーネント・ネットワークのノードの作成や削除など、オペレータに関するあらゆる変更が行われたときに実行します。
Web DAT は、URL クエリによるフェッチに使用します。
クリックするとDATにテキストを追加/編集/削除するためのテキストエディターが開きます。
読み込みたいファイルのファイルシステムパスとファイル名を設定します。.txtと.datのファイルを受け付けます。
Onの場合、プロジェクトの開始時にディスクからDATにファイルをロードします。ファイル名を設定する必要があります。このオプションをオンにすると、ディスクからファイルを直にロードします。ファイルが存在しない場合は、DATが最初に更新されたときに作成されます。このファイルは、ファイルに変更が加えられるとDATが更新されるように監視され、DATに加えられた変更はすぐにファイルに書き込まれます。ファイルが削除されても、DATには現在の内容が保持されます。
Onにすると、プロジェクトの開始時にディスクからDATにファイルを再読み込みします。
瞬時にファイルを再読み込みします。
Onにすると、プロジェクトの保存時にDATの内容をディスク上のファイルに書き出します。
ファイルを瞬時にディスクに書き込みます。
参照:共通 Common ページ