Table DAT

概要

Table DATを使用すると、セルの行と列のテーブルを手動で編集、作成することが出来ます。各セルにはテキスト文字列が含まれます。 テーブルは、DATの2つの形式の1つです(もう1つは、Text DATを介した自由形式のテキストの行です)。
Table DATのビューアでは、行と列を追加し、ノードビューアの任意のセルにテキストを入力できます。 Table DATのビューアがアクティブになっている場合は、セルを右クリックしてテーブルの構造を変更し、Tabキーを使用して次のセルにジャンプ、上下の矢印キーを使用して隣接するセルに移動します。
また、 op(‘table1′)[2,’select’] = ‘yes’ のようにしてテーブルのセルに文字列を入れたり、 python の .appendRow() を使って行を追加したりすることもできます。Script DATとそのスニペットも参照してください。
Table DATは、ディスクまたはWeb上の .txt または .dat ファイルからテーブルをロードすることもできます。 インターネット上でテーブルを指定するときは、 `http://`を使用してください。 テキストはタブ区切りのテーブルに変換されます。

パラメータ – Table ページ
Edit.. / edit

クリックすると、DATからテキストを追加/編集/削除するためのテキストエディタが開きます。

File / file

読み込むファイルのファイルシステムパスと名前を設定します。.txt と .dat ファイルを読み込みます。

Load on Start / loadonstart

オンの場合、プロジェクトの開始時にディスクからDATにファイルをリロードします。

Sync to File / syncfile

On の場合、プロジェクトの開始時にディスクから DAT にファイルをロードします。ファイル名を指定する必要があります。このオプションをオンにすると、ディスクからすぐにファイルがロードされます。ファイルが存在しない場合は、DATが最初に更新される時に作成されます。ファイルは監視されているので、ファイルに変更が加えられると DAT は更新され、DAT に加えられた変更はすぐにファイルに書き込まれます。ファイルが削除された場合、DATは現在の内容を保持します。

Load File / loadonstartpulse

瞬時にファイルをリロードします。

Write on Toe Save / write

On の場合、プロジェクト保存時に DAT の内容をディスク上のファイルに書き出します。

Write File / writepulse

瞬時にファイルをディスクに書き込みます。

Remove Blank Lines / removeblank

このオプションを有効にすると、ファイルを読み込む際に空行を変換しないようになります。

Exact Dimensions / dims

有効にすると、/ rowsおよび/ colsパラメーターを使用してテーブルDATの正確な行数と列数を定義できます。 これを有効にすると、既存の行または列は破棄されません。

Rows / rows

テーブルの行数を設定します。

Columns / cols

テーブルの列数を設定します。

パラメータ – Common ページ

参照:共通 Common ページ