LOD SOP

概要

入力ジオメトリを変更しない限り、LOD SOPはジオメトリーに何も変更を加えません。その代わりに、入力オブジェクトのディテール・キャッシュのレベルを作成します。描画されるキャッシュはカメラの距離に基づきます。例えば、複雑なオブジェクトはカメラから離れてより遠くになるにしたがって、ロー・レベルのディテールで描画されます。
2つ目の入力はレスト・ジオメトリーです。2つ目の入力が接続された場合、これは、ポリゴンをリダクションする場合に使用するジオメトリとなります。そして、残された入力のポイントだけが使用されます。

パラメータ
Step % / steppercent

連続する各LODには最も細かいLODのポリゴン数のパーセンテージがほぼ含まれます。

Dist. Threshhold / distance

完全なLODが表示されるカメラからの距離を設定します。

Minimum % / minpercent

オブジェクトはこの%より少ないポリゴ数では描画されません。

Stiffen Border / borderweight

境界ポリゴンの侵食を回避するためのウェイト量。

Equalize Edges / lengthweight

均等なサイズのポリゴンを優先するためのうウェイト量。

Pre-Triangulate / triangulate

Polygons can only be reduced if they are triangles. This option thus first converts them.
ポリゴンが三角形の場合にのみ縮小します。 したがって、このオプションは最初に変換が掛けられます。

Optimize Rendering / tstrips

設定すると三角形ストリップが生成されて、描画に使用されます。

Only Affect Polygons / polysonly –

有効になっている場合、モデルのポリゴン部分のみLODが影響します。 それ以外の場合、すべてのタイプがカメラの距離の影響を受けます。