概要
Projection TOPは、Render TOPで作成したCube Mapを、ドームに適した魚眼投影と、球体に適した緯度経度u-vの 等緯投影 に変換します。これはCube Mapをベースにしているので、より優れた品質のものが得られます。
出力の各ピクセルに対して、入力されたCube Mapから1つのサンプルを取ります。より良いアンチエイリアスは、double-resolutionでレンダリングし、Resolution TOP の High Quality Resize オプションを使用して希望の解像度にスケールダウンすることで達成できます。
パラメータ – Projection ページ
Input / input
現時点ではCube Mapの入力しか選択肢がありません。Render TOPを使ってレンダリングしたり、Cube Map TOPを使って2D画像を変換してCube Mapを生成することができます。
- Cube Map / cubemap
- Equirectangular / equirectangular
- Fish-Eye / fisheye
- Dual Paraboloid / dualparaboloid
Output / output
メニューから出力形式を選択します。
- Cube Map / cubemap
- Equirectangular / equirectangular
2D テクスチャは通常 2:1 のアスペクト比です。このフォーマットは、通常、UVをlat/longに設定した球体にテクスチャをマッピングするために使用されます。このフォーマットは360動画で非常によく使われています。より詳細な説明はEquirectangular projectionの章を参照してください。
- Fish-Eye / fisheye
画像が2Dテクスチャで円を描く投影(テクスチャの角が黒)。 円には、円の直径全体でFOV Angleの幅のイメージデータが含まれています。
FOV Angle / fov
Fish-Eye出力モードでのみ有効で、Fish-Eyeカメラの視野を設定します。
Rotate / r
このパラメータを使用して、任意の軸でマップを回転させます。
- X / rx
- Y / ry
- Z / rz
パラメータ – Common ページ
参照:共通 Common ページ