Substitute DATは、パターンマッチングと置換文字列を使用して、受信DATのセルを変更します。これは、同じ行数と列数のテーブルを出力します。
以下の例を参照してください。また、2番目の入力を使用して、置換する文字列のテーブルを提供することもできます。
置換する検索語。以下の特殊文字を使用することができます。
- *
任意の数の文字に一致します - ?
単一の文字に一致する - []
角かっこ内で定義された任意の文字に一致します
これらの特殊文字と正確に一致させるには、特殊文字の前にバックスラッシュ(\)をつけます。
置換語です。検索語にマッチしたものをすべて置き換えます。空白は許可されています。
一致させる箇所を設定します。
- Anywhere / anywhere
文字列の任意の部分に一致させます。
- Exact / exact
検索語を正確に一致させます。
- At Start / start
検索語を文字列の先頭に一致させます。
- At End / end
検索語を文字列の最後に一致させます。
検索語の大文字小文字の区別する。
From文字列で変数とバッククォーテーションを展開します。
To文字列の変数とバッククォーテーションを展開します。
一致する文字列の最初のインスタンスのみを置き換えます。
Select Rowsの設定で指定されていなくても、最初の行を強制的に無視します。
Select Colsの設定で指定されていなくても、最初の列を強制的に無視します。
スコープする行の指定方法を選択します。
- All / all
すべての行をスコープします。
- by Name / byname
Start Row NameとEnd Row Nameパラメータを使用して行をスコープします。
- by Index / byindex
Start Row IndexとEnd Row Indexパラメータを使用して行をスコープします。
- by Start Name, End Index / bynameindex
Start Row NameとEnd Row Indexパラメータを使用して行をスコープします。
- by Start Index, End Name / byindexname
Start Row IndexとEnd Row Nameパラメータを使用して行をスコープします。
- by Values / bynames
行の値を明示的に指定して行をスコープします。
- by Condition / byexpr
From Columnパラメータで評価される式で行をスコープします。
スコープ範囲の開始となる行名を設定します。
スコープ範囲の開始となる行のインデックスを設定します。
スコープ範囲の終了となる行名を設定します。
スコープ範囲の終了となる行のインデックスを設定します。
スコープしたい実際の行名を設定します。パターンマッチを使用することができ、例えば row[1-4] は row1 から row4 までのすべての行名をスコープします。
評価される式を指定します。式が真と評価された場合、行が選択されます。
パラメータを展開すると、expressionモードになっていることがわかります。
デフォルトでは、Pythonの式はre.match(‘.*’,me.inputCell.val) != Noneとなっています。’.*’は任意の文字を複数回マッチさせることを意味するので、この式はすべての値にマッチします。親のオペレータ名の後に任意の数値を続けてマッチさせたい場合は、parent().name+'[0-9]*”を使用することで、'[0-9]*’は任意の数値文字列にマッチします。
‘.*’+parent().name+’.*’は、演算子の親名を含むセルにマッチします。Pythonの正規表現モジュールの使い方については、Regular Expression Operationsの章をチェックしてみてください。
値で行を選択する場合、このパラメータは、セル値をSelected Row Valuesの値を参照して、どの行がスコープされているかを決定する際に使用する列を選択します。
スコープする列の指定方法を選択します。
- All / all
すべての列をスコープします。
- by Name / byname
Start Col NameとEnd Col Nameパラメータを使用して列をスコープします。
- by Index / byindex
Start Col IndexとEnd Col Indexパラメータを使用して列をスコープします。
- by Start Name, End Index / bynameindex
Start Col NameとEnd Col Indexパラメータを使用して列をスコープします。
- by Start Index, End Name / byindexname
Start Col IndexとEnd Col Nameパラメータを使用して列をスコープします。
- by Values / bynames
列の値を明示的に指定して列をスコープします。
- by Condition / byexpr
From Rowパラメータで評価される式で列をスコープします。
スコープ範囲の開始となる列名を設定します。
スコープ範囲の開始となる列のインデックスを設定します。
スコープ範囲の終了となる列名を設定します。
スコープ範囲の終了となる列のインデックスを設定します。
スコープしたい実際の列名を指定します。パターンマッチを使用することができます。例えば colvalue[1-4] は colvalue1 から colvalue4 までのすべての列をスコープします。
評価される式を指定します。式が真と評価された場合、列はスコープされます。詳細はRow Select Condition の項目を参照してください。
値で列を選択する場合、このパラメータは、セル値をSelected Col Valuesの値を参照して、どの列がスコープされているかを決定する際に使用する列を選択します。
参照:共通 Common ページ