FIFO DAT

概要

FIFO DAT は、ユーザーが設定した最大行数をテーブルに保持します。行を追加するには、DAT クラスの appendRow() メソッドを使用します。テーブルの容量に達すると、最初の行が削除されます。最大行数に達した後、新しい行が追加されると、最も古い行は破棄されます。
例:

op(‘fifo1’).appendRow([‘a’,’b’,’c’])

パラメータ – FIFO ページ
Callbacks DAT / callbacks

FIFO DATに追加された行ごとに設定したCallbacks DATが1回実行されます。

Execute from / executeloc

スクリプトが実行される場所を設定します。

  • Current Node / current
    スクリプトは現在のノードの位置から実行されます。
  • Callbacks DAT / callbacks
    スクリプトは、Callbacks DATパラメータで設定したDATから実行されます。
  • Specified Operator / op
    スクリプトはFrom Operatorパラメータで設定したオペレータから実行されます。
From Operator / fromop

ExecuteがSpecifiedOperatorに設定されている場合、状態が変化するとDATがスクリプトを実行するようにトリガーするオペレーターを設定します。 このオペレータは、Execute From パラメーターが Specified Operator に設定されている場合にスクリプトが実行されるパスでもあります。

Clamp Output / clamp

DATはデフォルトで100メッセージに制限されていますが、Clamp Outputを使用すると無制限を含む任意のメッセージに設定できます。

Maximum Lines / maxlines

メッセージの数を制限します。古いメッセージは最初にリストから削除されます。

Clear Output / clear

見出しを除くすべての行を削除します。 Pythonスクリプトでクリアするには`op(‘opname’).par.clear.pulse()`

Keep First Row / firstrow

テーブルの最初の行を保持します。

パラメータ – Common ページ

参照:共通 Common ページ