CPlusPlus CHOP

概要

このCHOPは、カスタム・オペレーターを取り扱うためにC++を使用して.dllを書くことができます。
このノード用途に、.dllを作る方法のより詳細な情報はC++カテゴリーで項目を参照してください。

パラメータ – Load ページ
Plugin Path/plugin

ロードするプラグインのパスを指定します。

Re-Init Class/reinit

このパラメーターが1を超えると、プラグインによって作成されたクラスのインスタンスが削除され、新しいインスタンスが作成されます。

Re-Init Class/reinitpulse
Unload Plugin/unloadplugin

このパラメーターが1を超えると、プラグインによって作成されたクラスのインスタンスが削除され、プラグインがアンロードされます。 複数のCHOPが同じプラグインをロードした場合、それらをすべてアンロードしてファイルを解放する必要があります。

パラメータ- Common ページ
Time Slice/timeslice

これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。

Scope/scope

影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。

Sample Rate Match/srselect

複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。

  • Resample At First Input’s Rate / first
    最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
  • Resample At Maximum Rate / max
    最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Resample At Minimum Rate / min
    最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
  • Error If Rates Differ / err
    競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method/exportmethod

CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。

  • DAT Table by Index / datindex
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
  • DAT Table by Name / datname
    ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。