概要
Cross CHOPは、一度に2つの入力をブレンドする、マルチ・インプット・オペレータです。
これはSwitch CHOPに類似していますが、Cross CHOPは入力間で補間することが出来ます。
パラメータ- Cross ページ
Cross/cross
このパラメーターは、入力のブレンドを制御します。 値0は1番目の入力を選択し、1は2番目の入力を選択し、2は3番目の入力を選択します。 中間値を使用すると、2つの最も近い入力がブレンドされます。 例えば; 1.5は、input2の50%とinput3の50%を結果に追加します。 0.75は、input1の25%とinput2の75%を結果に追加します。
パラメータ- Common ページ
Time Slice/timeslice
これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。
Scope/scope
影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。
Sample Rate Match/srselect
複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。
- Resample At First Input’s Rate / first
最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
- Resample At Maximum Rate / max
最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
- Resample At Minimum Rate / min
最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
- Error If Rates Differ / err
競合するサンプルレートは受け入れません。
Export Method/exportmethod
This will determine how to connect the CHOP channel to the parameter. Refer to the Export article for more information.
CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。
- DAT Table by Index / datindex
ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
- DAT Table by Name / datname
ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。