Info CHOPはノードに関する追加情報を提供します。 全てのノードには追加の内部情報があります。 そして、ノードのタイプ(TOPs, CHOPs、その他)によって異なる情報のサブセットがあります。 この追加情報は、Info CHOPでアクセスすることが出来ます。 これらのアトリビュートは、opinfoコマンドやopinfo関数を使用してアクセスすることが出来ます。 この関数は数字とテキスト情報を提供します。CHOPは数字だけを提供します。
Info CHOPが情報を取得するノードのパス。 ノードをドラッグアンドドロップするか、パスをフィールドに直接入力できます。
保持するアトリビュート名。 名前のパターンは、Pattern Matchingの章で説明されているように使用できます。
範囲で指定された範囲内または範囲外の値を持つチャネルを選択します。
- All / all
すべてのチャンネルが選択されます。
- Inside Range / inside
選択範囲内のチャンネル。
- Outside Range / outside
選択範囲外のチャンネル。
値でチャネルを選択するための範囲を設定します。
- range1
- range2
PassiveがOffの場合、Info CHOPは、値を参照する前に、指定しているオペレータをcookします。 Passiveがonの場合、cookは強制されません。 効果:Info CHOPとターゲットのオペレータの両方がそのフレームをcookしている場合、Info CHOPはターゲットのオペレータより前にcookする可能性があるため、データはフレーム遅れになります。
これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。
影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。
複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。
- Resample At First Input’s Rate / first
最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
- Resample At Maximum Rate / max
最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
- Resample At Minimum Rate / min
最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
- Error If Rates Differ / err
競合するサンプルレートは受け入れません。
CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。
- DAT Table by Index / datindex
ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
- DAT Table by Name / datname
ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。