TouchDesignerはノードベースのマテリアル作成パッケージであり、豊富なマテリアルライブラリを持つAllegorithmicのSubstance Designerが緊密に統合されています。Substance TOPは、Substance Designerから.sbsarファイルをロードして、PBRマテリアルで使用することができます。
Substance TOPは、Substance Designerから保存された.sbsarファイルからマテリアルを読み込み、自動生成されたパラメータを使ってTouchDesignerでマテリアルのすべてのパラメータ設定にアクセスすることができます。TouchDesignerでパラメータを調整すると、その場でマテリアルが更新されます。
Substance TOPは複数のイメージを出力します。各レイヤーに1つずつ、通常はベースカラー、ラフネス、メタリックなど5つ以上のイメージを出力します。PBRマテリアルをSubstance TOPにドラッグすると、すべてのレイヤーが適切なPBRレイヤーに割り当てられます。別の方法として、「Substance Select TOP」は、1つのレイヤーを抽出し、そのレイヤーに任意のTOPイメージ操作を適用し、その結果をPBRレイヤーパラメータの1つに割り当てることができます。
Substance Designerから.sbsar素材ファイルを指定します。
ディスクからファイルをリロードします。
.sbsar ファイル内のどのグラフを使用するかを指定します。詳細は AllegorithmicのサイトのSubstance’s Graph Helpのページを参照してください。
TOP の出力内容を選択します。Grid Previewはマテリアル内のすべてのテクスチャマップを一度に見ることができます。
sbsarファイルからの法線マップを反転します。このパラメータは、sbsarファイルの法線マップが-Y (DirectX)の場合に使用する必要があります。なぜなら、TouchDesignerでの法線マップの使用は、Y+ (OpenGL)の法線マップを想定しているからです。
参照:共通 Common ページ