Mouse In CHOPは、マウスデバイスのXおよびYスクリーン値を出力し、3つのマウスボタンのアップ/ダウン状態を監視します。
Activeフラグがonの場合、マウスのXとYの位置は、Position XとYパラメーターで指定されたチャンネルを介して出力され、ボタンの状態は、Left、Right、Middle Buttonパラメーターで指定されたチャンネルを介して出力されます。
ボタンの値は、ボタンアップの場合は0、ボタンダウンの場合は1です。
Mouse In CHOPおよびKeyboard In CHOPは、チャンネルのレコーディングを有効にするために、Record CHOPのPositionとActive入力にそれぞれ接続される場合があります。
Onの間、マウスの動きが出力され、CHOPはすべてのフレームをcookします。 Offに設定すると、cookされず、マウスのXまたはY値は出力されません。 再生中は、タイムラインが順方向に再生しているときにのみマウスイベントをキャプチャします。
- Off / off
- On / on
- While Playing / play
マウスのX位置とY位置の範囲を制御します。
- Normalized / normal
XおよびYマウス位置は、モニターごとに2ユニットの範囲に正規化されます。 プライマリモニターは-1対1で、モニターの中央にX = 0とY = 0があります。 他のモニターはこれらの値に関連します。 たとえば、プライマリモニターのすぐ左側にあるモニターの値は、右側の-1から左側の-3の範囲になります。
- Normalized Aspect / aspect
正規化と同じルールに従いますが、アスペクト比に合わせて正規化、調整します。
- Absolute / absolute
ピクセル単位の画面座標。 (0,0)はプライマリモニターの左下です。
マウスの水平方向の動きを返すチャンネルの名前を設定します。
マウスの垂直方向の動きを返すチャンネルの名前を設定します。
左ボタンの状態を返すチャンネルの名前を設定します。
右ボタンの状態を返すチャンネルの名前を設定します。
中央のボタンの状態を返すチャンネルの名前を設定します。
このチャネルは、ホイールが一方向にロールされるととロールアップし、逆にロールされるとするとダウンします。
ホイールがロールしたときに、ホイールチャネルの現在の値に加算または減算される量を設定します。
このチャネルは、マウスカーソルが現在あるモニターを返します。
イベントは、指定されたパネルにフォーカスがある場合にのみトリガーされます。
チャンネルのサンプルレートと拡張条件を設定します。
- Hold / hold
- Slope / slope
- Cycle / cycle
- Mirror / mirror
- Default Value / default
- Hold / hold
- Slope / slope
- Cycle / cycle
- Mirror / mirror
- Default Value /default
これをオンにすると、チャネルが強制的に「タイムスライス」されます。 タイムスライスは、最後のクックフレームと現在のクックフレームの間の時間です。
影響を受けるチャネルを特定するために、一部のCHOPでは、Commonページの
でスコープ文字列を使用することができます。
複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理方法を設定します。 リサンプリングが発生すると、カーブは補間方法オプションに従って補間されます。補間オプションが使用できない場合はLinearで処理されます。
- Resample At First Input’s Rate / first
最初の入力のレートを使用して、他の入力をリサンプリングします。
- Resample At Maximum Rate / max
最も高いサンプリングレートでリサンプリングします。
- Resample At Minimum Rate / min
最も低いサンプリングレートでリサンプリングします。
- Error If Rates Differ / err
競合するサンプルレートは受け入れません。
CHOPチャンネルをパラメーターに接続する方法を設定します。 詳細については、Exportの章を参照してください。
- DAT Table by Index / datindex
ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャンネルのインデックスを介してチャンネルを参照します。
- DAT Table by Name / datname
ドッキングされたDATテーブルを使用し、CHOP内のチャネルの名前を介してチャネルを参照します。
Channel Name is Path:パラメータでrelative toを設定することで、エクスポートするすべてのパスのルートノードを指定します。
DAT Table Export Methodsメソッドを使用するときにエクスポート情報を保持するために使用されるDATを指定します。