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Touch In TOP

概要

Touch In TOPはTouch Out TOPからTCP/IPネットワーク接続で送られてきたイメージデータを読み込みます。もう一方のTouchDesignerプロセスは、同じコンピュータ上にあっても、接続されたネットワーク上のどこにあっても別のコンピュータからでも構いません。
Hap Q、Hap Q Alpha、非圧縮ビデオを受信することができます。
Windowsファイアウォールの設定でTouchDesignerがUNBLOCKになっていることを確認してください。
Touch Out TOPも参照してください。
IP上のその他のプロトコルについては、Video Stream Out TOP、Video Stream In TOP、NDI Out TOP、NDI In TOPを参照してください。

Windows OS上での注意:
接続に問題がある場合は、Windowsファイアウォールが無効になっていることを確認してください。

パラメータ – Touch In ページ
Computer Name / IP / address

Touch Out TOP を送信しているコンピュータの IP アドレスを設定します。ローカルマシンを参照するには localhost を使用します。

Network Port / port

Touch Out TOP が送信している TCP/IP ポートを設定します。

Active / active

Activeをonにするとイメージデータを受信します。

Minimum Target / mintarget

サンプリング速度を調整せずに許容されるキューデータの最小量を設定します。(秒単位)

Maximum Target / maxtarget

サンプリング速度を調整せずに許容されるキューデータの最大量を設定します。(秒単位)

Maximum Queue / maxqueue

キューの最大許容サイズを設定します。 (秒単位) キューサイズの最大を超えると、キューの先頭からデータが削除されます。

パラメータ – Common ページ

参照:共通 Common ページ

Tile TOP

概要

Tile TOPはイメージを繰り返しパターンでタイル状にします。また、イメージの左端、右端、下端、上端の位置を定義して画像を切り取るクロップオプションもあります。

パラメータ – Crop ページ
Crop Left / cropleft

イメージの左端の位置を設定します。

Crop Left Unit / cropleftunit

Crop Leftパラメータで使用する単位を設定します。

Crop Right / cropright

イメージの右端の位置を設定します。

Crop Right Unit / croprightunit

Crop Rightパラメータで使用する単位を設定します。

Crop Bottom / cropbottom

イメージの下端の位置を設定します。

Crop Bottom Unit / cropbottomunit

Crop Bottomパラメータで使用する単位を設定します。

Crop Top / croptop

イメージの上端の位置を設定します。

Crop Top Unit / croptopunit

Crop Topパラメータで使用する単位を設定します。

パラメータ – Tile ページ
Transpose / flop

解像度を変えずに画像を反転させるのと似ています ( Flip TOP を参照)。元の解像度とアスペクト比を維持したまま、右下隅と左上隅を入れ替えます。

Repeat X / repeatx

X方向のタイルの数を設定します。

Repeat Y / repeaty

Y方向のタイルの数を設定します。

Flip X / flipx

Xを軸にイメージを反転させます。

Flip Y / flipy

Yを軸にイメージを反転させます。

Reflect X / reflectx

X方向のタイルを反射します。
注意: Repeat Yが2に設定されている必要があります。

Reflect Y / reflecty

Y方向のタイルを反射します。
注意: Repeat Xが2に設定されている必要があります。

Overlap U / overlapu

タイルの右端と左端の縁をブレンドします。

Overlap U Unit / overlapuunit

Overlap Uパラメータで使用する単位を設定します。

Overlap V / overlapv

タイルの下端と上端の縁をブレンドします。

Overlap V Unit / overlapvunit

Overlap Vパラメータで使用する単位を設定します。

パラメータ – Common ページ

参照:共通 Common ページ

Threshold TOP

概要

Threshold TOPは、しきい値以下の画素には画素値を0、しきい値以上の画素には画素値を1に設定したマットを作成します。

パラメータ – Threshold ページ
Comparator / comparator

Thresholdパラメータを比較する操作を設定します。

  • Less / less
  • Greater / greater
  • Less or Equal / lessorequal
  • Greater or Equal / greaterorequal
  • Equal / equal
  • Not Equal / notequal
RGB / rgb

スレッショルドの計算にイメージのどの部分を使用するか設定します。このパラメータは、R、G、B チャンネルの出力を決定します。

  • Luminance / luminance
    輝度値に基づいて計算されたしきい値。
  • Red / red
    赤チャンネルの値に基づいて計算されたしきい値。
  • Green / green
    緑チャンネルの値に基づいて計算されたしきい値。
  • Blue / blue
    青チャンネルの値に基づいて計算されたしきい値。
  • Alpha / alpha
    アルファチャンネルの値に基づいて計算されたしきい値。
  • RGB Average / rgbaverage
    RGBチャンネルの平均値に基づいて計算されたしきい値。
  • RGBA Average / average
    RGBAチャンネルの平均値に基づいて計算されたしきい値。
Threshold / threshold

Comparator パラメータで設定された関数を使用して、この値を満たすピクセルはすべて 0 に設定されます。 例えば、Comparator = Less の場合、このしきい値よりも小さいピクセルはすべて 0 に設定されます。

Alpha / alpha

このパラメータは、アルファチャンネルの出力を設定します。

  • Same as RGB / same
    アルファチャンネルがRGBチャンネルと同じになるように設定します。
  • One / one
    アルファチャンネルを 1 に設定します。
Soften / soften

しきい値での減衰率を設定します。 この値セットが大きくなると、しきい値に近いピクセルは0〜1の範囲に設定されます。

パラメータ – Common ページ

参照:共通 Common ページ

Switch TOP

概要

Switch TOP は、Inputパラメータを使用して、どの入力を通過させるかを切り替えるマルチ入力オペレータです。

パラメータ – Switch ページ
Index / index

どの入力を出力に渡すかを設定します。最初の入力は 0 です。

Blend between Inputs / blend

入力パラメータで浮動小数点数を使用する場合、入力イメージをブレンドします。

パラメータ – Common ページ

参照:共通 Common ページ

Subtract TOP

概要

The Subtract TOP composites the input images together by subtracting the pixel values.
Output = Input1 – Input2. The pixel values below 0 are clammped to 0.
Subtract TOPは、入力画像をピクセル値を減算して合成します。
出力 = 入力1 – 入力2. 0以下の画素値は0になります。

パラメータ – Transform ページ
Fixed Layer / size

選択した入力は固定レイヤーとなり、一方の入力はオーバーレイとなります。これは合成の順序(Input1 + Input2)を変更するものではなく、どちらのレイヤーを固定レイヤーとみなし、どちらのレイヤーがTransformページのパラメータによって調整可能なものとみなすかだけです。固定レイヤーの解像度とアスペクト比は、Common ページで設定しない限り、合成の最終的な解像度とアスペクト比として使用されます。

  • Input 1 / input1
  • Input 2 / input2
Pre-Fit Overlay / prefit

オーバーレイレイヤー(オーバーレイレイヤーは固定レイヤーではない入力)がどのように合成されるか設定します。

  • Fill / fill
    オーバーレイレイヤーは、固定レイヤーの解像度とアスペクト比を埋めるように伸張/縮小されます。
  • Fit Horizontal / fithorz
    オーバーレイレイヤーは、固定レイヤーに合わせて水平方向に伸張/縮小されます。
  • Fit Vertical / fitvert
    オーバーレイレイヤーは、固定レイヤーに垂直にフィットするように伸張/縮小されます。
  • Fit Best / fitbest
    オーバーレイレイヤーは、オーバーレイレイヤーをクロップしない最適なマッチを使用して、固定レイヤーに合うように伸張/縮小されます。オーバーレイのアスペクト比は維持されます。
  • Fit Outside / fitoutside
    オーバーレイレイヤーは、オーバーレイのアスペクト比を維持しつつ、固定レイヤーにフィットするようにスクラッチされた状態で伸張/縮小されます。これは Fit Best の逆です。
  • Native Resolution / nativeres
    オーバーレイは伸張/縮小されません。オーバーレイ レイヤーは、合成に元の解像度とアスペクト比を使用します。ピクセル精度の高い合成には、ネイティブ解像度が必要です。
Justify Horizontal / justifyh

オーバーレイの水平方向の位置合わせを設定します。

  • Left / left
    オーバーレイは固定レイヤーの左側に配置されます。
  • Center / center
    オーバーレイは固定レイヤーの中央に配置されます。
  • Right / right
    オーバーレイは固定レイヤーの右側に配置されます。
Justify Vertical / justifyv

オーバーレイの垂直方向の位置合わせを設定します。

  • Bottom / bottom
    オーバーレイは固定レイヤーの下側に合わせて配置されます。
  • Center / center
    オーバーレイは固定レイヤーの中央に配置されます。
  • Top / top
    オーバーレイは固定レイヤーの上側に合わせて配置されます。
Extend Overlay / extend

オーバーレイレイヤーの拡張(または繰り返し)条件を設定します。このパラメータは、オーバーレイレイヤーの端の処理を設定します。

  • Hold / hold
    画像はオーバーレイレイヤーの端のピクセル値を伸ばし続けます。
  • Zero / zero
    画像はオーバーレイの端からはみ出しません。
  • Repeat / repeat
    画像はオーバーレイの端で画像がリピートされます。
  • Mirror / mirror
    画像はオーバーレイの端でミラーリングされます。

注意: 以下のすべての Transform パラメータは、オーバーレイレイヤーのみに影響します。

Rotate / r

オーバーレイレイヤーを回転させます。値を大きくすると時計回りに、小さくすると反時計回りに回転します。

Translate / t

オーバーレイレイヤーを x と y で移動します。

  • X / tx
  • Y / ty
Translate Units / tunit

Translateパラメータで使用する単位を設定します。

Scale / s

オーバーレイレイヤーを x と y で拡大縮小します。

  • X / sx
  • Y / sy
Pivot / p

オーバーレイレイヤーの拡大縮小と回転を行う点を設定します。ピボットポイントを変更すると、変形順序によって異なる結果が得られます。

  • X / px
  • Y / py
Pivot Units / punit

Pivot パラメータで使用する単位を設定します。

パラメータ – Common ページ

参照:共通 Common ページ

Sequence TOP

原文

概要

Sequence TOPはインプット・イメージを連続した順序に配置するマルチ・インプットTOPです。イメージは、Trim TOPを使用してシーケンスから直接アクセスする事が出来ます。

Select TOP

概要

SELECT TOPを使用すると、TouchDesignerの他の場所からTOPを参照できます。 グラフィックメモリを節約するために、SelectTOPはTOPリファレンスのインスタンスを作成します。

パラメータ – Select ページ
TOP / top

参照されているTOPのパス。 TOPをここにドラッグアンドドロップするか、TOPへのパスを手動で入力します。

パラメータ – Common ページ

参照:共通 Common ページ

Screen TOP

概要

Screen TOPは、スクリーン化されたレイヤーのピクセルの明るさに応じて、下のレイヤーを明るくします。スクリーンされたピクセルが黒の場合、それは完全に透明に見えます。白いピクセルは白になります。

パラメータ – Transform ページ
Fixed Layer / size

選択した入力は固定レイヤーとなり、一方の入力はオーバーレイとなります。これは合成の順序(Input1 + Input2)を変更するものではなく、どちらのレイヤーを固定レイヤーとみなし、どちらのレイヤーがTransformページのパラメータによって調整可能なものとみなすかだけです。固定レイヤーの解像度とアスペクト比は、Common ページで設定しない限り、合成の最終的な解像度とアスペクト比として使用されます。

  • Input 1 / input1
  • Input 2 / input2
Pre-Fit Overlay / prefit

オーバーレイレイヤー(オーバーレイレイヤーは固定レイヤーではない入力)がどのように合成されるか設定します。

  • Fill / fill
    オーバーレイレイヤーは、固定レイヤーの解像度とアスペクト比を埋めるように伸張/縮小されます。
  • Fit Horizontal / fithorz
    オーバーレイレイヤーは、固定レイヤーに合わせて水平方向に伸張/縮小されます。
  • Fit Vertical / fitvert
    オーバーレイレイヤーは、固定レイヤーに垂直にフィットするように伸張/縮小されます。
  • Fit Best / fitbest
    オーバーレイレイヤーは、オーバーレイレイヤーをクロップしない最適なマッチを使用して、固定レイヤーに合うように伸張/縮小されます。オーバーレイのアスペクト比は維持されます。
  • Fit Outside / fitoutside
    オーバーレイレイヤーは、オーバーレイのアスペクト比を維持しつつ、固定レイヤーにフィットするようにスクラッチされた状態で伸張/縮小されます。これは Fit Best の逆です。
  • Native Resolution / nativeres
    オーバーレイは伸張/縮小されません。オーバーレイ レイヤーは、合成に元の解像度とアスペクト比を使用します。ピクセル精度の高い合成には、ネイティブ解像度が必要です。
Justify Horizontal / justifyh

オーバーレイの水平方向の位置合わせを設定します。

  • Left / left
    オーバーレイは固定レイヤーの左側に配置されます。
  • Center / center
    オーバーレイは固定レイヤーの中央に配置されます。
  • Right / right
    オーバーレイは固定レイヤーの右側に配置されます。
Justify Vertical / justifyv

オーバーレイの垂直方向の位置合わせを設定します。

  • Bottom / bottom
    オーバーレイは固定レイヤーの下側に合わせて配置されます。
  • Center / center
    オーバーレイは固定レイヤーの中央に配置されます。
  • Top / top
    オーバーレイは固定レイヤーの上側に合わせて配置されます。
Extend Overlay / extend

オーバーレイレイヤーの拡張(または繰り返し)条件を設定します。このパラメータは、オーバーレイレイヤーの端の処理を設定します。

  • Hold / hold
    画像はオーバーレイレイヤーの端のピクセル値を伸ばし続けます。
  • Zero / zero
    画像はオーバーレイの端からはみ出しません。
  • Repeat / repeat
    画像はオーバーレイの端で画像がリピートされます。
  • Mirror / mirror
    画像はオーバーレイの端でミラーリングされます。

注意: 以下のすべての Transform パラメータは、オーバーレイレイヤーのみに影響します。

Rotate / r

オーバーレイレイヤーを回転させます。値を大きくすると時計回りに、小さくすると反時計回りに回転します。

Translate / t

オーバーレイレイヤーを x と y で移動します。

  • X / tx
  • Y / ty
Translate Units / tunit

Translateパラメータで使用する単位を設定します。

Scale / s

オーバーレイレイヤーを x と y で拡大縮小します。

  • X / sx
  • Y / sy
Pivot / p

オーバーレイレイヤーの拡大縮小と回転を行う点を設定します。ピボットポイントを変更すると、変形順序によって異なる結果が得られます。

  • X / px
  • Y / py
Pivot Units / punit

Pivot パラメータで使用する単位を設定します。

パラメータ – Common ページ

参照:共通 Common ページ

Screen Grab TOP

概要

Screen Grab TOPは、メイン画面出力をTOPイメージに変えます。作業中にリアルタイムでキャプチャすることができます。

パラメータ – ScreenGrab ページ
Active / active

オンにすると、TOPが画面の内容をキャプチャします。

Active Pulse / activepulse

瞬間的にフレームをキャプチャします。アクティブがオフの時に、1フレームの画面をキャプチャして、イメージを更新するのに便利です。

Left / left

ウィンドウの左端を設定します。

Left Unit / leftunit

Left パラメータの単位を Pixels、Fraction(0-1)、Fraction Aspect(アスペクト比を考慮した0-1)から選択します。

Right / right

ウィンドウの右端を設定します。

Right Unit / rightunit

Right パラメータの単位を Pixels、Fraction(0-1)、Fraction Aspect(アスペクト比を考慮した0-1)から選択します。

Bottom / bottom

ウィンドウの下端を設定します。(Bottom = 0)

Bottom Unit / bottomunit

Bottom パラメータの単位を Pixels、Fraction(0-1)、Fraction Aspect(アスペクト比を考慮した0-1)から選択します。

Top / top

ウィンドウの上端を設定します。

Top Unit / topunit

Top パラメータの単位を Pixels、Fraction(0-1)、Fraction Aspect(アスペクト比を考慮した0-1)から選択します。

Delayed (Faster) / delayed

オンのときに高速化しますが、システムによっては動作しない場合があります(Optimusを搭載したノートパソコンは問題があります)。

パラメータ – Common ページ

参照:共通 Common ページ

Resolution TOP

概要

Resolution TOPはTOPイメージの解像度を変更します。これは他のほとんどのTOPの共通ページでも行えます。

パラメータ – Resolution ページ
High Quality Resize / highqualresize

イメージを縮小する際に、複数のピクセルの加重平均を使用します。

パラメータ – Common ページ

参照:共通 Common ページ