パネルコンポーネント間のドラッグ&ドロップの機能については、Drag-and-Drop の章を参照してください。
このパネルコンポーネントをドラッグできるかどうか設定します。
パネルコンポーネントのドラッグ開始時に実行するスクリプトを設定します。Drag and Drop の章のDrag Script のセクションを参照してください。
ドラッグした パネル コンポーネント がドロップされたときに実行されるスクリプトを設定します。一時的なネットワークが作成され、コンポーネント(または Dropped Component で設定した代替オペレータ)がこのネットワークにコピーされます。このネットワークにはオペレータを追加、変更することができます。Drag and Drop の章の Drop Destination Script のセクションを参照してください。
ドロップ先のスクリプトが指定されている場合は、ドロップ先のスクリプトが提供するリターンタイプのリストをDATテーブルに追加することもできます。リターンタイプには、opタイプ(COMP、TOP、CHOP、SOP、MAT、DAT)、チャネル、サポートされているファイルタイプのいずれかを設定できます。ドラッグ&ドロップ の章のDrop Types のセクションを参照してください。
Dropped Componentパラメータは、ドロップする代替演オペレータを設定する最も簡単な方法です。この代替オペレータが存在していないと、コンポーネント自体がドロップされてしまうので注意が必要です。代替オペレータはネットワークやコントロールパネルにドロップする場合にのみ使用されます。ドラッグ&ドロップで貼り付けたテキストや、デスクトップにドロップして保存したファイルには、オリジナルのオペレータが使用されます。
このパネルコンポーネントが、ドロップされたアイテムを受け入れるかどうかを設定します。
- Use Parent’s Drop Settings / dropparent
親のPanel Components Dropの設定に従います。
- Legacy Drop System / legacy
この Panel Component へのドロップを許可します。Paramter Drop Script を使用して動作を制御します。
- Do Not Allow Drop / dropno
このパネルコンポーネントへのドロップを禁止します。
コンポーネントのドロップスクリプトは、他のコンポーネントや外部ファイルをそのコンポーネントにドロップしたときに実行されます。Drag and Drop の章の Drop Scripts – Text のセクションを参照してください。
または、ドロップスクリプトの欄に Table DAT を指定してください。TouchDesignerは自動的にテーブルの2列を探します。最初の列はデータタイプを示し、2番目の列はそのデータタイプを処理するためのスクリプトを格納したテキストDATを示しています。Drag and Drop の章のDrop Script – Tables セクションを参照してください。