Ver5.0以降、開きオブジェクトを用意することなく、インタラクティブにUVマップを設定することが出来るようになった。
シェーダーの作成
マッピングを設定する前にシェーダーを用意する。SHOPネットワークでテクスチャを指定したシェーダーを作成してSOPネットワーク上でこれを指定する。SHOPネットワークに移動して、VEX Decal SHOPを追加。Texture Map パラメーターでMAPデータを指定する。パラメーター横の＋ボタンを押すとファイルブラウザで指定することが出来る。
シェーダーの指定
BOXオブジェクトにShader SOPを追加する。Surfaceパラメーターで作成したシェーダーを指定する。パラメータ横の＋ボタンを押すとTree Viewでシェーダーを指定することが出来まる。
viewportでシェーダーを設定することも可能。viewportでTabキーを押してMaterial/Shaderを選択する。オブジェクトを選択して右マウスボタンで決定。Operetion Controles BarのSurfaceパラメータでシェーダーを指定する。
マテリアルを設定した時点では見た目は何も変化しない。UVの設定を行うとマッピングの状態を確認することが出来るようになる。
UVの設定
viewportでTabキーを押してMaterial/UVProjectを指定する。マッピングする面を選択して右マウスボタンで決定。ハンドルが表示されます。青い枠がマップイメージのガイドラインとなる。ショートカットキー E、R、Tでスケール、回転、移動を調整することが出来る。
選択した面を参照して、自動で設定を最適化することが出来る。ショートカットキーPでパラメーターウィンドウを開く。Initializeボタンを押すと、選択した面にマップがぴったり合うようにスケール、回転、移動を自動で調整してくれる。
