CHOPデータのチャンネルへのExport

CHOPのデータをオペレータにExportするには、CHOP Exporterを使用する。
ExportするCHOPオペレータを右ボタンでクリックする。
ポップアップメニューからCHOP Exporter -Set Scope…を選択します。CHOP Exporterウィンドウが表示される。
Exportするチャンネル名を右ボタンで選択する。チャンネル名の欄が青で表示され、カーソルが横矢印になる。
Exportするパラメータへそのままドラッグ&ドロップすると、Select…ダイアログが表示される。
5つの方法からExportの形式を選択する。

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Text
Export先パラメータにCHOPチャンネルがフルパスで記述される。
このままの状態ではパラメータにCHOPデータは反映されない。
Expressionを記述する際に使用する。

Current CHOP Value
Export先パラメータに現在のCHOPデータの値が記述される。

CHOP Reference
Export先パラメータにchop関数がCHOPデータを参照するよう記述される。

Relative CHOP Reference
CHOP Referenceと同様、chop関数が記述されるが、こちらはチャンネルの指定が相対パスで記述される。

Export CHOP
Export先にCHOPデータをExportする。Export先のパラメータはOverwrideと表示される。このタイプのExportは他のタイプと異なり、ExportフラグをOFFにすることで、いつでもCHOPのExportをOFFにすることが出来る。

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Export先からの参照
ExportされているパラメータからCHOPネットワークを参照することが出来る。
Exportされているパラメータを右ボタンクリックする。
ポップアップメニューよりJump to Export CHOPを選択する。
Export先のCHOPSにパラメータウィンドウが移動する。
どのCHOPからExportされているのか、確認するだけならば、ポップアップメニューでJump to Export CHOP項目以降にExportしているCHOPネットワークのパスが表示される。

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