Touch017では、CHOPネットワークはCHOPペインで構築し、SOPネットワークはSOPペインでといったように、ネットワークは1つのオペレータ・タイプだけで構成されていました。Touch 077ではノードの混成機能を導入することで、この制限がなくなりました。ネットワークにあらゆるタイプのオペレータを含むことができます。これにより、関連するワークフロー同士を1つのネットワークにまとめて、配置することができるようになりました。Objects、SOPs、CHOPsとCOPsといったように、複数のネットワークを開く必要がなくなりました。
ポップアップ・メニュー(<tab>キーまたはOPのinput、outputで中クリックまたは右クリックでアクセス)は、全てのオペレータを参照できるようになりました。ウインドウ作成の新機能は、以下の通りです。
サブメニューからオペレータ・タイプを選択します。
ジェネレータとフィルタが一緒に表示されます。ジェネレーターは濃い色、フィルターは薄い色で表示されます。
ウィンドウの下にある、テキストフィールドで、OP名を入力して検索することができます。
例えばTをタイプすると、Tから始まるOPが白く表示されます。Mathとタイプすると、Mathオペレータがハイライトされます。