オペレータのインターフェースが新しくなりました。基本的な機能は従来のTouch017とほぼ同じです。Cloneという新しい概念の追加によって、Clone Immuneのフラグが追加されています。
全てのオペレータは横方向につながれていきます。Touch017のCOPのように、ノードの左右に入力と出力があります。コンポーネントは、親子階層を明示するために垂直方向につなぐことができます。
すべてのオペレータ・アイコンには、フラグボタンとステートボタンがあります。オペレータのタイプによってボタンの構成は異なります。オペレータを中クリックでインフォメーションを参照することができます。左クリックでポップアップメニューが表示されます。
●Viewer
オペレータのビューワー/アイコン表示の切り替えをコントロールします。
●Clone Immune Off
Cloneしたオペレータの連動をOFFにします。CloneはTouch077より導入された新しい概念です。
●Cooking Flag
オペレータの操作のバイパスのON/OFFをコントロールします。チェックされた場合は、そのオペレータの操作がスルーされます。
●Lock Flag
オペレータがLockされると、Lockした時点の結果がデータとして流されます。
●Display Flag
表示のON/OFFの切り替えをコントロールします。
●Export Flag
CHOPオペレータのみにサポートされています。データのEXPORTのON/OFFをコントロールします。
●Render Flag
SOPオペレータ、MATオペレータのみにサポートされています。レンダリングのON/OFFをコントロールします。
●Template Flag
SOPオペレータのみにサポートされています。テンプレート表示のON/OFFをコントロールします。