iPad向けのOSCコントローラに期待って言っている横で、Touch OSCのiPadバージョンがComing Soonで発表されています。広いパネルを活かしてどんな新機能が追加されるのか興味津々です。以前の投稿でTouch OSCとTouch Designerの連携を紹介しましたが、TouchOSCの開発元のhexlerのサイトでいつの間にか、オフィシャル対応ソフトウェアになってます。DerivativeのInside TouchDesignerビデオでも詳細な設定が紹介されているので、iPhone/iPodTouchのOSCコントローラとしてはいちばん導入しやすいのではないでしょうか。
Lemurと比較するとデバイスを集めやすいので、複数のiPhone/iPodTouchやiPadを用意して複数人数で同時にパフォーマンスするという使い方が面白いです。ビデオはTouchのシーン作成でお手伝いしたPavlov’s dogプロジェクトのパフォーマンスです。5台のiPhoneを使用して1つのシーンを共同でパフォーマンスしています。iPadの広いタッチパネルを使えばより複雑なコントロールが快適に行うことができるんじゃないでしょうか。