恒例の如く、セッション概要のざっくり機械翻訳です。セッションの構成が違うので、自分が受講したいセッションを見つけるのがちょっと大変だろうな、と思っていたのですが、丸1日ほどプログラムを見たところ、SIGGRAPHよりも検索しやすい印象を受けました。論文、プロダクショントークといった構成の下にアニメーション、エフェクト、レンダリングといった制作プロセスに即した構成になっているのと、ケーススタディなど別の区分けもされているためだと思います。
ICCはSIGGRAPHで言うところの論文とテクニカルトーク系の内容、オープンソースや メディア論などで構成されています。論文がSIGGRAPHやEurographicsからのセレクションというのも特徴的です。選りすぐりの最新技術情報を学生に見てもらうという狙いでしょうか。

●ICC
ICC Interactive Content Creationトラックは、Transmediaがどのようにフィルム、テレビ、コンピュータ、コンソールとモバイル機器へ反映するかについて議論します。講演者はTransmediaがさらなるプラットホーム上でフランチャイズ化されることができるプラットホームと収束を議論します。360°TrackはTransmediaプロダクションの複雑なプロセスをプレゼンテーションします。flashconferenceはFlashのイノベーションにおいて最新の状況に重点を置いて、ビジネス・アプリケーションとゲームの見解を提供します。ICCは、Paul Debevecによって選出されたSIGGRAPHペーパー、Oliver Deussenによって選ばれる、Eurographicsベスト、シュツットガルト・メディア大学論文で構成されます。

・Open Source
オープン・ソースについて、VFXとフィーチャー・アニメーション産業に何をもたらすのでしょう？ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのテクノロジー・ディレクター、Dan Candela、他のスタジオ、トップ・ソフトウェア・ベンダーから業界ベテラン、そして、独立系オープン・ソース・プロジェクトのリーダーが参加します。タイムリーで有益なトラックはオープン・ソース・ソフトウェアの現状と将来について紹介します。オープン・ソース・プロジェクトへの重要な貢献を作り出し続けている、多くのハリウッドのトップ・スタジオによって、全業界のためにテクノロジーを進歩させるて共有する可能性と機会が作られています。何がこの傾向を駆りたてているか、そしてどんな影響を及ぼすか追求します。オープン・ソース・ソフトウェアに関連した広範囲にわたるトピックを調査します。そして、どんなレッスンが現在まで成功と失敗から学ばれたかについて発見します。
ビジネス環境はこの産業において、どのようなオープン・ソースの採択と貢献に関与しているのでしょう？どのように、売り手はオープン・ソース・プロジェクトで利益を調査するのでしょう？この5年でオープン・ソースのステートがどこにあるか？その原点にまっすぐに向かい、我々の優秀な専門家委員会から価値ある展望を得てください。

・Transmedia
複数の見解からまとめられた考え方は、より近く映画、テレビ、コンピュータ、コンソール、モバイル・スクリーンさえ引き寄せます。そして競争力を保つために、それらを再発明します。Transmediaセクションは、360deg. Media, flashconference, Echtzeitで構成されます。

・Virtual Humans
Virtual Humansトラックは、デジタル・パフォーマンスに関わる、研究の状態とプロジェクトの現在を示した、プレゼンテーションと講義を提供します。パネルセッションが木曜日（18:00-20:00）に行われます。

・Papers
このセッションは、SIGGRAPH、Eurographics、HdMジュニアペーパーから選出された技術論文を発表します。講演者は、アニメーション、ユーザ・インタフェース、イメージ・プロセシングとコンピュータ・フォトグラフィの主要な研究を提示します。