Touch0017 PlayerMixerGuideの翻訳版です。インデックスはこちらから。
Chapter [3]オーディオ・パネル
Dialogs>Audio Panel…を選ぶか、ショートカットAlt+iで、Audio Panelが開きます。
3.1 オーディオの再生
Off
Offを選択するとオーディオは再生されません。
Select Fileを選択すると、パス・フィールドがアクティブになります。
+ボタンをクリックして、MP3ファイル、MIDIファイル、WAVファイルを選択します。
MP3ファイルが置かれているURLを直接指定することも出来ます。
デフォルトでは”Adjust Animation Length”オプションがONになっています。
アクティブの場合、このオプションは選ばれたオーディオ・ファイルの長さに、playbarの長さを調節します。
Select CHOP
CHOPは、Touchチャンネルオペレーターです。
オペレーターはTouchシンセを構成する基礎単位です。
若干のCHOPsは、オーディオを生成します。
“Select CHOP”を選択して、オーディオを生成しているCHOPオペレーターを指定します。
Synth MP3 Listings
手動でファイル・ブラウザーを使用してファイルを選択するか、URLを入力することを除いて、多くのシンセは、推薦されたMP3ファイルが選択された状態で起動します。
シンセに設定されているMP3ファイルへのアクセスはSynth Listページで行います。
Synth Listは、シンセファイルに含まれている、あるいはインターネットでリンクされている、MP3ファイルのリストです。
リストでアイテムをクリックすると、MP3ファイルが再生されます。
マウスカーソルがアクティブにされているリストに置かれている間、アーティストとトラック名とその他の情報が表示されます。
User MP3 Listings
User ListはSynth List同じ機能ですが、これは個別のシンセに特定しません。
このファイルはユーザー・ディレクトリの下に格納されます。
windows 2000では、ディレクトリは、”Documents and Settings/User Name/touch”になります。
HOME環境変数を設定した場合、これはtouchフォルダの下になります。
リストが存在しない場合、パネル右側下のEditボタンをクリックします。
テキスト・エディタが開きます。
以下は音楽ファイルに記入するサンプル・テキストです。
ファイルを保存したら、変更を再ロードするために”Refresh”ボタンをクリックします。
3.2 補足
Audio Panelに関する詳細はAudio Panel Helpを参照してください。