Touch0017 PlayerMixerGuideの翻訳版です。インデックスはこちらから。
6.7 Edit、Compact、Iconsモード
セグメントリストには3つの表示モードがあります。
.Edit
.Compact
.Icons
Editモードは、セグメントのスタートフレームとエンドフレーム、シーケンス・フラグが1列に表示されます。
Compactモードは、シンプルに使えるように、セグメントを1つのボタンで表示しています。presetsはセグメントから切り離されます。Iconsモードは、イメージ・ベースのアイコン・ボタンがプリセット、セグメント毎に作成されます。どのスタイルが、デフォルトで表示されるかは、シンセの製作者によって決められますが、TouchMixerとTouchPlayerユーザーは、右ボタンクリックで、ポップアップメニューからモードを選択することが出来ます。
Editモード
セグメントとプリセットのInPoint、OutPoint、シーケンス・フラグを表示します。セグメントの右側をメニューで選択すると、セグメントがプリセットとして扱われることになります。このメニューでセグメントを再編成して、名前を変更することが出来ます。
Compactモード
プレイプリセットすを灰色のボタンで表示します。セグメントを色の付いたボタンで表示します。TouchMixerまたはTouchPlayerで再生中に、プリセットの確認のために灰色のボタンを押します。また、セグメントの確認のために色の付いたボタンを押します。コントロールは保存されたフレームへジャンプして、再生されます。
Iconsモード
Iconsモードはセグメント、プリセットをアイコンで表示します。Iconsモードが使用されると、Touchはプロジェクト・ディレクトリにセグメントアイコンを保存するためのPresetsというフォルダを作成します。各セグメント、プリセット毎にJPEGイメージが作成されます。イメージのファイル名はセグメント名.jpgの法則で付けられます。
セグメント、プリセット上で右クリック、メニューからSnapshot Iconを選択することで、スナップショットを撮ることが出来ます。新しいセグメントやプリセットが作成された場合、アイコンはIcon Viewerのスナップショットが作成されます。Icon Viewerは、File > Snapshot…オプション・ウインドウで設定することが出来ます。
最初にIconsモードに切り替えた場合、セグメント、プリセットのアイコンはその時点でのIcon Viewerの設定で作成されます。
6.8 補足
Segment CHOPのHelp参照