今年もGDCに参加。昨年は初めてで、いろいろわからないことが多く、カンファレンス受講や見て回ることについて、いろいろとこうしたらよかった、と思うことがあったので、そのあたりはきっちり押さえて、いろいろ刺激を頂いて、勉強したいと思っている。今回は視察人数が多いということもあり、コンベンションセンター近くのホテルに滞在。ご飯食べたりとかはいろいろ選択肢があって便利そうだ。

まずは、7時間のフライトの疲れでそのまま寝てしまって、時差ぼけにならないよう、サンフランシスコ近郊のショッピングモールやゲームショップを見て回る。日本とはまた違った傾向があってなかなか面白い。昨年とは異なり、PlayStation3のタイトルが増えたこともあって、ショップでのコーナーを占める割合が大きくなっていた。また、海外で売れているXBOX360やPlayStation3のタイトルがPCゲームに移植されているケースがいくつか見受けられた。ハイエンド・タイトルではそのPCのノウハウをコンソール開発に活かし、またそれによって開発されたタイトルをPCに移植するといった循環ができありつつあると感じた。ファミリー、パーティー向けでは音楽ゲームが専用コントローラーも発売されるほどの人気ぶり。日本のブームの時差とは考えられない。う～ん、不思議。

ストアチェックばかりでは疲れる（というか、すでに疲れきってしまって、寝ないよう行動しているのだが・・・）」ので、移動の途中でサンフランシスコの観光場所などにも寄ってみたり。今の時期は雨季なのだそうだが、日本の５日間分くらいの降雨しかないらしい。気温は4月上旬でカラっとした感じ。夜になると寒くなる半袖やら長袖やらコートなど、いつもサンフランシスコに来るたびに思うのだが、季節感を感じない。

ストアチェックも無事終了して、夕食は早速アメリカンフードの洗礼を受けに、サンフランシスコ市街のステーキ屋へ。サイズはもう１枚いけそう。（笑）町の庶民派ステーキ店といった感じでお値段もお手ごろだった。ランチもやっているということなので、会期中に今度はバーガーを食べに行こうかと検討中。