機器展一日目です。ざっと興味を持ったブースをアップしておきます。(すべてはレポートしきれないっす。(^^:)予定で受講予定だったSubdivision Surfaceのコースは内容が高度すぎてデザイナーの私にはちょっと参考にならないため、予定を変更して機器展の見学に時間をまわしました。モショーンアナライシスのブースでは、リアルタイムモーションキャプチャシステムの紹介を行っていました。昨年と違う点はカメラもリアルタイムキャプチャを行い、MAYAでシーンを再現しているところです。
PIXARではレンダーマン3.8の紹介と「ToyStory2を作っているよ」宣伝&リクルートを行っていました。ん??MAXMANってMAXでrib出力が可能になったのでしょうか??
珍しく派手なブースを開いたILM。SWのポッドレースのチームTシャツを販売していました。かっこいいです。$10也。その他にリクルートブースでは限定ポスターも大盤振る舞いで配付していました。
Macユーザーとしてはちょっとびっくり。3DFXのブースでの製品発表です。値段が出ていなかったですが、結構安く販売されることを切にお願いしたりして。(笑)
正直、今回は何もでないかな?と思っていたSUMATRA Ver1.0が発表されていました。
インターフェースは昨年のユーザーミーティングで発表されていたものよりは、かなり大人しいものになって、SOFTIMAGEの印象に近付いた感じがします。IRIX版までNTのようなメニューでザインに変えてしまったのは賛否両論みたいです。ダイアログに関数が直接入力できたり、フローティングメニューが持てるなど、UIの改善が多く行われていますが、個人的には「MAYAコピー」な印象が。(^^:アニメーションミキサー部分はかなり使いやすい印象を受けました。
ロゴが変わってちょっとイメージチェンジした感じのSGIブース。
昨年あたりからブースで映画のメイキングを紹介するところが多くなり、今年のSGIのブースでは映画「ハムナプトラ」のデジタルキャラクターのアニメーション、モデリングの方法を紹介しており、このブースの周りはいつも人だかりでした。
Linux版Performerの発表。結構さくさく動いていました。Linuxのサーバの発表も出発前に行われたりとSGIのLinuxへの移行はハイスピードで行われている印象を受けました。そう言えば、今年はSGIストアが無くて、ちょっと寂しい思いをしています。(T_T)
LightWaveのブースにいったら、R4のメイキングをやっているではありませんか!!ステージにもどこかで見たようなお方の姿が。(笑)デモテープを流すとブースでは盛大な拍手がおこりました。